身体には自分の知らない不調や病気を治す力が備わっています。
この力を発揮させるには、
第1に、「体の歪み」を正すことです。
第2に、「日本民族の食事」を実践することです。
第3に、「正しい運動法」を実践することです。
第4に、常に「感謝の気持ち」をもって生きることを身につけることです。
第5に、現代医療の実態を学ぶことです。
この条件を学びクリアーすれば、身体の不調や病気を克服することができます。 人間にとって、一番の不幸は知識がないということです。
髙橋健康指導センターでは健康を回復するノウハウを懇切丁寧に指導いたします。

センター代表の言葉 仙腸関節調整健康指導家 髙橋純一
➡ YouTube動画ご挨拶

自然療法にたどり着くまでの道程

自然療法にたどり着くまでの道程

わたくしの幼少期

私は昭和24年生まれです。

私の母は私を生んだ2年後に「脊椎カリエス」という結核に侵されて、10年以上の闘病生活を経て死の淵から生還しました。

私を生んだときは既に体調が芳しくなかったことは推測できます。と云うのは、私が生まれた時の状況は「身体の皮膚は真っ黒で、カサカサの肌」であったことから、産婆さんが驚いて「この児は育たないかも知れません」と家族に話したそうです。

そのような状態でこの世に生を受けたのですから、健康児であるはずがありません。

幼い時から体調が良くなかった思い出は沢山ありますが、幼い時には虚弱な体質との認識は持っていませんでした。しかし、成長して行く過程で、友達と比して弱い体質と認識するようになりました。

母は病院に入院してしまい、私の記憶に母と遊んだ記憶はありません。当然です。幼い時母は家にいないのですから、病院に行っても結核病棟には子供は入れませんから、病棟の外の窓から看護婦さんが抱き上げてくれて母に対面した記憶は残っています。

子供心に病院に父と行く、バスや汽車に乗るのが嬉しかった記憶がありますが、3歳か4歳でしょう。

何年か経て家に帰ってきましたが、結核菌のため背骨の一部が溶けてしまったために、何年も寝たきりの状態でした。

幼い時は家でも母の近くには結核のため近寄れませんでした。

母が少し元気になり学校の参観日に来たのは、小学校6年生の時で昼食を一緒に食べた記憶が残っています。

母と遊んだことがない私は、母に云わせると「性格が偏ってしまい、どこかおかしな人間になってしまった」が、私が育てられなかったから仕方がないと云います。私が、親の言うことを聞かず、勉強は嫌いで遊んでばかりいたことを云っているのかと思いますが、実は体力がないので、静かにしている勉強は「イライラして落ち着かなくなる」ので、外で遊んでいたのです。

遊んでいると体を動かすのでイライラがなくなるからです。このような出自の私です。

苦しんだ各症状

私の不調を記しますと、幼い時は脱腸(そけいヘルニア)で脱腸帯をしていました。

また、夜尿症は小学校6年生までありました。体力がない証拠に、朝寝坊は体調が回復するまで続いていました。

朝から疲れているのです。

朝食が美味しいと思ったこと、学校給食が美味しいと思ったことは、高校生になるまでありませんでした。友達は給食を残さず食べるのに、私はほとんど残していました。また、胃腸が弱く下痢ばかりしていました。

腹痛も多くありましたが、学校で保健室に行く勇気もなく、ひたすら耐えていました。

ある時、水道の水を飲むと腹痛が消えることを発見して、痛くなると水を飲みました。なぜ痛みが消えたのでしょう。胃が荒れていて胃液(酸が強い)が分泌されると胃痛が起きたのです。水を飲むと胃液が薄まるので痛みが消えたのです。

 

f:id:kenkoshido:20200401052058p:plain

 顔に御出来がよくでき、浸出液が出てかさぶたが取れるまで気持ちが悪く困りました。

ビタミンの不足です。野菜、特に匂いの強い物は「鳥肌が立ち」食べられませんでしたから、仕方なかったのです。この御出来は中学生になったころからできなくなりました。野菜を少し食べる事が出来るようになったからです。

これらは「甘い物」特に白砂糖が原因です。

体力のない私は甘い菓子類を食べると元気になれることが体験として分かったのです。

しかし、甘い菓子類の過食は胃腸をだらけさせ、働きを低下させます。当然胃腸の粘膜も荒れますから、胃痛も起きますが、吐き気も起きます。このような胃腸では、食事も美味しいわけはありません。

また、胃下垂も起きますから、胃腸の働きを低下させ下痢をするのです。

悪循環が悪循環を生み、虚弱な体質を克服できなかったのです。

「ものもらい」もよくできました。これは免疫が低下している証拠です。甘い物が好きで、卵や肉、魚などの酸性食が多く、野菜嫌いが原因です。

 

f:id:kenkoshido:20200401052603p:plain

(眼帯が私、中2年)

野菜嫌いな私は、卵や肉、魚を食べる事が元気になれると38歳まで思っていました。

小学生の頃誰に言われたのかは忘れましたが「お前は痩せているな、家で何を食べているのだ。ロクなもの食べていないのだろう!」と云われたことがあります。

骨格も細く貧弱ですから云われても仕方ないことですが、言い返す勇気も腕力もなく、「しゅん」としていました。

 

f:id:kenkoshido:20200401052735p:plain

(中央が私小学校6年) 

 後年になり「こんな貧弱な俺を生んだのは母の責任だ」と云って、母を泣かせてしまった、荒れた時代もありました。

今思えば悪いことを云ってしまったと反省しています。

この世にどんな形であれ生を受けた事で「喜びも悲しみも楽しみも」味わうことが出来るのですから、生あることに感謝する生き方を悟りました。

 また、小学校4年生ぐらいからでしょうか、顎の筋肉の強張りを感じ、口を大きく開ける「癖」が始まりました。

2,3回大きく口を開けると顎が楽になるので、人に見られない様に下を向いて頻繁にやりました。

この癖は成人しても時折やっていました。

これは「顎関節症」と云われるものですが、骨盤の歪みが影響していますから、幼い時より腰が悪かった証拠です。

歩く姿勢も悪くて、高校の卒業式で先生に「お前の歩き方は変だ」と云われ治されました。

私は全く感じないのですが、他人が見たらおかしかったのでしょう。

(右側から高校入学式、中学3年、60歳ごろの写真)

後年、この世界に入って勉強する中で、自分の昔の写真を見ると顔が曲がっているのです。

 

f:id:kenkoshido:20200401052934p:plainf:id:kenkoshido:20220123103053p:plainf:id:kenkoshido:20220123103343p:plain

思い出せは「高校の卒業式、成人式」で、写真屋さんから 「そこの方、顔を少し右に傾けてください」と、云われました。 

私だけ言われて、恥ずかしかったので覚えているのです。これも骨盤の歪みから起きることですから腰の悪かった証拠です。脱腸も夜尿症も同じです。

また、後年発症した「ギックリ首」も、この首の曲りが状態をより悪くした原因でもありました。顎関節の悪かった原因も同じです。

「右に60歳ごろの写真は顔の傾斜が治っています」

顔が傾くのは骨盤が歪み、背骨が曲がるからです。ブログ等で私の記事を読まれると理解できます。

 

f:id:kenkoshido:20211113120259p:plain

 体力がないと気付いた出来事そして過信

私にとって体力がないと感じた最初の出来事は、中学1年の水泳大会です。普段は全く感じなかったのですが大会は全力ですから、25m泳いだ後プールから這い上がる力が残っていなくて、引っ張り上げてもらいましたが、脱力感で暫く動けなかった恥ずかしい思い出があります。

中学に入ってからは運動する機会が増えましたが、足首の捻挫ばかりして整骨院や医者によくかかるようになりました。

決定的に俺は体力がないと感じたのは、高校一年のマラソン(5キロ走)です。走った後「心臓の鼓動、ドキドキ」が収まらないのです。

一晩寝て起きて取れましたが、同じことが何回も続くので同級生に聞いてみました。すると誰もそんなことはないというのではありませんか。

私はその時「俺の身体は普通の人と違う」と感じたのです。

そして「慢性盲腸炎」にもなりましたが、薬で炎症を抑え手術はしませんでした。

そんな悶々とした中で人生論なども読みあさりました。

高校2年になり少しずつですが、食欲の細かった私も急激に食欲が出てきました。身体が成長期に入ってきたのです。

精神的にも高まりを感じて「こんな俺ではいけない」と危機感を持ち、高校2年の夏に野球部に入れてもらいました。

野球は幼い時より大好きでしたが、運動神経も鈍く「下手くそ」でしたから入る勇気はなかったのです。

しかし、体力を付けようと「マネージャー」でもやらせてもらえればと、監督に頼んで入れてもらいました。

監督は部員も少ないので練習にも参加させてもらいました。

下手くそでしたが一年間頑張りましたが、冬場のトレーニングで直ぐに右足脛骨の骨膜に炎症が起きて、痛みのため走ることが出来なく、2か月ほど整形外科に通いました。

「部員はなんて根性のない奴だ」と思ったそうですが、回復後頑張りました。

外野ノックで感が悪く全然捕球が出来なかった私ですが、三年生5月ごろから、感が働きだし捕球が出来るようになりました。その嬉しかった日の事は忘れられません。

そのとき思ったことは「下手でも努力すれば出来るんだ!」ということです。

この時から私は下手でもいい、失敗して恥ずかしい思いをしてもいい「努力すれば必ず花は開く」と、1つの信念を持ったのです。

 自殺願望の体質

卒業後、地元の役場に就職しました。

大人の社会に入り、神経質な私は気を使いすぎるのでしょう。胃腸の調子が常に悪く、母の知り合いの内科医に話すと「慢性盲腸」が影響しているかもしれないので「手術」してみたらどうかとアドバイスされ、秋になって手術をしました。

当時は一週間入院するのですが、退院後手術の効果は感じられませんでした。

全く無駄な手術をしたということです。

その当時役場では野球が盛んで、私も野球をやってきましたから重宝がられて投手をしていました。しかし、楽しみは長くは続きませんでした。21歳の春「ギックリ腰」になり整形外科に通いましたが、少し良くなっては、また再発を繰り返す慢性腰痛になり、右肩も壊してボールが投げられなくなり、投手はできなくなりました。

腰に常に違和感を持つ状態で、体調も芳しくない中、7月に入り父母が大阪万博で7日ほど家を留守にしたのです。

その間一人で家畜の世話、水田、野菜の灌水などをこなしたのです。

父母が帰ってきたと同時に、下痢が始まり止まらないのです。

そして脱力感から不眠におちいり、目が覚めると、妄想現象なのでしょう「頭の中で渦が巻き、天上が回り、時には、ガラスを爪でひっかく、嫌な音(キーキー)」が体中に響くのです。

尿意も異常でした。

トイレに行っても残尿感が残りスッキリしないのですが、どうすることもできず、トイレに行くことにも疲れ果て、居ても立っても居られない不快な状態に、体中に「鳥肌がたつ」ことが多くなりました。

そのような状態が起きると、布団の中で丸まって耐えるしかない苦しい日々が続き、次第に「自殺願望」が起き自殺未遂まで進みましたが、母に見つかり事なきを得たのです。

後年になりその原因が分かりましたが、当時はあちらこちらの病院を、重い体を引きずり必死に受診しましたが、原因は分かりませんでした。

胃薬を飲んでも効果はなくひたすら静養している中で、秋風が吹き始めたころから回復して職場復帰しましたが、3か月ほど休職しました。

何年後かの検診で「十二指腸潰瘍」の痕があると云われ、その当時「精神的ストレス」が強かったことから、潰瘍ができ胃腸の調子が悪かったことが分かりました。

また、職場のストレスが「不眠」を誘発して、妄想現象を起こしたのです。

しかし、慢性腰痛は良くなったり悪くなったりの繰り返しで、何件もの病院を回りましたが完治することはなく、更に何年後から首が回らなくなる「ギックリ首」が頻繁に発症して私を苦しめたのです。

 また多くの患者さんも訴えますが「肩甲骨」周辺に鋭い痛みが起きて、夜中に心臓が悪いのかと飛び起きたことが何回もあります。

この時も病院に行き「心電図」などの検査もしましたが、原因は分かりませんでした。ただ、整形外科で「肩甲骨」周辺の筋肉が少ないので、肩甲骨を「支えられないんじゃない!」と馬鹿にされた記憶が残っています。

また、足首の捻挫、足の冷えと火照り、下肢の脱力感、足指の霜焼け、水虫、そして枕でも苦労しました。色々試して最終的には「バスタオル」を丸めて、その時の状態で高さを変えて使用しました。

 私が「ギックリ首」や枕が合わない原因、また、顔の傾き、顎関節の異常は、実は小学4年生の時、友達と木登りをしていて、2メートルの高さから転落して背骨を強打したことから、上肢の椎骨に歪みがあるために、骨盤の歪みと相まって起きていた症状でした。ですから骨盤を正したことで発症しなくなったことはいうまでもありません。

「風邪ひき名人」とは役場の先輩が名付けた名称ですが、年間を通して引くことが多いのでそのように云われたのです。

昔は「富山の薬売り」の方が4名位来ていたと思いますが、各々の薬箱で、風邪薬と胃腸薬は1年経つと皆空っぽでした。

そのほとんどは私が使用したのです。

如何に不健康な身体であったかということです。

腰痛もしかり、風邪も体調不調も困ることは、常に付きまとっているということです。旅に出てもどこまでも離れることはありません。

子供を連れて海水浴に行ったことがありますが、その時海水浴場で「ギックリ首」になり、子供と遊ぶこともできなったことがあります。

出張先で「ギックリ腰」になり必死に会議を終えたこともありました。

素晴らしき師匠との出会い「五味雅吉先生」

33歳で役場を中途退職して、やってみたかった「飲食業」に転身しました。体調は悪いことは多くても、自分の一生は大切にしたかったのです。

高校3年の時得た「努力すれば必ず花開く」の信念に従ったのですが、自分で自営するエネルギーは並みのエネルギーではやっていけないことがよくわかりました。

当初は疲労から、入浴して体を擦ると体中が「内出血」を起こすほど、肌が荒れ、便秘にも苦しみました。

体力のない者にとっては「馬鹿な道を選んだ」と思うこともありましたが、始めた以上引き下がる気持ちにはなれず、精神力で頑張っていました。

38歳になり、仕事も少し落ち着いた状況になったころ、深夜のテレビ番組に、故「五味雅吉先生」が出演して「腰痛は骨盤内仙腸関節のズレが原因です」と話したのです。

番組の中でも「骨盤調整」の実演が行われ、先生が解説をしてくれました。私にとっては初めて聞く言葉です。

 

f:id:kenkoshido:20211017133924p:plain

(先生と一緒41歳)

整形外科、整骨院で治すことが出来なかった私は、腰痛も虚弱体質も諦めていました。この病気とは一生付き合っていくしかないと思っていたのです。

 しかし、五味先生の説得力のある説明に、私は腰痛の原理を知ったのです。ただ、薬や注射や電気治療でなく、骨盤のズレを正すという施術をしなければ治らないということが、腰痛を発症して17年目に知ったのです。

早速予約をして上京しました。

「君の身体は悪い。自律神経が失調しているから簡単には治らない」と云われたのです。しかし「信じて継続すれば必ず良くなるからね」とも言われました。

自律神経が失調しているとは、施術を受けた後、先生が「ジャンプ」してみなさいと云われたのです。

3回ほどジャンプした後「体が軽いだろう」と云われたのですが、私は軽いという感じがなかったので「首をかしげたのです」

神経が正常であれば、軽いと感じるのに感じなかったからですが、3か月後に正常になりました。

その後、毎週金曜日に上京して一泊二日、一日2回施術を受けました。

先生を信じ、この重い荷物を背負って生きることから脱出したかったのです。

3か月が経過したとき、今まであまり感じない腰の痛みを感じました。

ギックリ腰ではないのです。動けるのですが腰が凄く重く深い鈍痛なのです。

直ぐに上京しました。一回の施術で全く楽になったのです。

その楽という状態は、過去に味わったことがない感じなのです。

「嬉しかった」と云う言葉しかありません。

その時を境に腰が軽く、足が軽くなり、胸を張って颯爽と歩くことが出来るようになったのです。自律神経失調が改善されたのです。

施術が終わると体が「ふわっと軽い」感じがするようになったのです。

そして6ヵ月を境に、腰痛、ギックリ首が嘘のように起きなくなっただけでなく、諸々の体調不調が薄紙を剥ぐように消えて行ったのです。

「晴天の霹靂」です。

薬を飲み、薬を塗り、不要な手術もし、注射もどれほど打ったことでしょう。

腰痛、坐骨神経痛、脱調、顎関節症、胃弱胃痛、下痢、風邪、首痛、背中痛、十二指腸潰瘍、尿失禁、血尿、湿疹、かぶれ、捻挫、口内炎、慢性盲腸、麦粒腫、水虫、下肢の冷え性、霜焼、鼻血、難聴、うつ病(自殺願望)などなど、どれほど各種検査を受けたことでしょう。それらを西洋医学は何一つ解決することが出来なかったのですが、私の症状は腰を治す施術を受けることで消えたのです。

つまり、骨盤を的確に正す施術「骨盤調整法」を6か月受けたことで、身体全体の筋肉の強張りが解消され、体の歪みが解消されたことで、血液循環が旺盛になり、リンパ循環も回復し、身体が備えている、「免疫力」が回復したことから、活力がみなぎり諸々の不快な症状が消えて行ったのです。

近眼も改善して免許証の「眼鏡使用」も解除になりました。

38歳で、やっと人並みの身体になったのですが、私は貪欲なまでに、その後も体に良いと思うことは必ずやる信念をもったのです。

 食養の師匠「ベルトランド大高秀春先生」

そして10年後、故、大高秀春先生から食養(マクロビオティック)を指導され、人間にとって最も望ましい食事をするようになり、食べる食材から出来る「血液の質」が高まったことで、更に体調が向上し完璧に「重い荷物」を降ろすことができたのです。「努力すれば必ず花開く」信念を忘れないで実践した結果です。

 

f:id:kenkoshido:20200401053304p:plain

(2008年5月先生と断食3日目)            

私があまりにも虚弱体質であったことは、不幸ではありましたが、そのことで多くの掛替えのない教訓も学ぶ事が出来たことを思えば、無駄ではなく、病気を乗り越えるのに本当に大切な手当ては、自然な手当てが真理であることを悟らせてくれたからです。

また、虚弱体質であることから、恥ずかしい思い、悔しい思いも多くありましたが、自分を強くするための試練だと思い頑張ったことで、強い信念もできました。

その信念のお陰で、躊躇せず勇気が湧き、素晴らしい師匠と出会えることが出来たのです。

余談ですが、勉強会では絶えず疑問点を質問しました。

恥ずかしい思いをしても知らないことは、師匠に聞くことです。勇気が入ることですが、私は常に質問しました。

人生を開拓するのに右往左往していたら、運命は変わらないでしょう。

真に健康体に変身するためには勇気は必要です。

そして時間とお金もかかるでしょうが、薬は健康を保証してくれないことを「私は肝に銘じて」感じています。

一度だけの人生、病の恐怖から解放され、健康に関して今は、安寧の日々を過ごしながら己が会得した健康法を実践しています。

「信じる者は救われる」これは真理です。

☆正しい食事「食養」は、身体の強弱体質を改善して「免疫力」を高めてくれます。

「最強の食養講座」 https://shokuyo-koza.com/

                       髙橋健康指導センター  高橋純一

「早ければ早いほど治りは早い」早めの施術で「膝痛」の克服

「早ければ早いほど治りは早い」早めの施術で「膝痛」の克服

 骨盤内「仙腸関節」のヅレは、膝の機能を低下させ「膝痛」を引き起こします。

この状態で適切な対応を怠っていると「変形性膝関節症」へと進んでいきます。

適切な対応とは、骨盤の歪みを正すということですが、現実は、膝の痛みが骨盤の歪みから起こっていることなど、多くの人は知りません。

現代整形外科学の「盲点」です。

医師の手当で膝の痛みを治そうと考えていると、多くの人は時間の経過の中で「人工関節」の手術という結末を受けることになります。

運命の分かれ道は、私と関りができるかできないかだけです。

運があるかないかで人生は様変わりしてしまうのです。

日本舞踊の師匠、中西ことじさん75歳は、15年前から時々腰に痛みを感じて、私の指導を受けておられます。

踊りの練習に指導、そして近年は「カラオケ」にも没頭していましたが、コロナの影響で回数は減っているようです。その代わり、自家製の野菜作りに精を出すようなり「しゃがむ」姿勢が多くなった分、定期的に骨盤を正す手当が欠かせないといわれていました。

先週水曜日に膝が痛くなり、歩くのが至難となってしまいました。

骨盤を見ると「仙腸関節」が大きく歪んで、右膝が腫れてしまいました。

原因は1週間前に、階段を踏み外して転倒したことが原因でした。

早速骨盤を正し、一日おきに手当をすると、膝の腫れは4日ほどで引き、歩くこともほぼ支障がなくなりました。

骨盤の歪みが原因ですから、間違った手当を受けないで、私の指導を直ぐに受けたことで、

こじらせることもなく事なきを得たのです。

「10月6日の骨盤、上が施術前、下が骨盤を調整して正した写真」

右腸骨上方変異      右座骨上方変異   骨盤模型上の赤線腸骨・下が座骨

f:id:kenkoshido:20211014055502p:plain

f:id:kenkoshido:20211014055534p:plain

                     

10月6日の膝、右膝が腫れています。

f:id:kenkoshido:20211014055906p:plain

10月13日の膝、腫れが治まりました。 

f:id:kenkoshido:20211014055941p:plain


               令和3年10月14日 高橋健康指導センター

変形性膝関節症の克服体験談

【変形性膝関節症克服体験談】

 山下光子さんは今年八十三歳を迎えました。七年前から膝に痛み(変形性膝関節症)が発現して市内の「総合病院」の整形外科に定期的に通ってきたそうです。

 整形外科では今日まで、湿布、ヒアルロン酸の注射、消炎鎮痛剤の服用などを受けてきましたが、片膝だけの痛みが途中から両膝となり、足のむくみ、倦怠感、冷えの症状などに次第に悩まされる結果となり、今年の九月からは痛みが酷く、一人では歩く事が困難になる事態まで悪化してしまいました。

医師に相談すると「人工関節置換の手術」しか方法が無いと告げられ、手術を承諾したそうです。

しかし、手術は混んでいるために来年四月になると告げられましたが、その間どのように生活したらよいのか途方に暮れているとき、知人から当センターを紹介され「藁にもすがる」心境で十月六日に来られたのです。

来られたときはご主人が光子さんを支えて杖をついて来られました。

両膝は腫れてO脚が気になりました。

しかし、これまでの経験から骨盤を正し、身体全体を緩める療法を毎日繰り返す事で、必ず希望が湧いてくる事を伝え励ましました。

食事の注意点や日常の生活、自己療法も指導しました。

その日から今日まで、当センターの指導日には毎日指導を受けに来られています。

最初の日も健康指導が終わると、歩くときの痛みが激減して、介助者無しで帰ることができました。

そして一週間二週間健康指導を受けることで、歩行するときに膝に起きる「ギクンギクン」という痛みが徐々に軽くなり、十一月初旬には痛みはほぼ消えました。

膝の痛みが消えると、腰の痛みを訴えるようになりました。

当然骨盤が歪んで膝に不必要な負担がかかり、「変形性膝関節症」に罹患したわけですから、「骨盤」に違和感があるのは当然です。

その痛みも徐々に軽くなって一月には消えました。

現在は、足のだるさが気になってきたと、一週に一度の手当てを続けています。

 

 次に膝の写真を見てください。

10月6日撮影(左)の膝は腫れていますが、11月24日(右)撮影の膝は「膝蓋骨」の周りの腫れが引いて、膝周辺が引き締まった状態が観察できます。

f:id:kenkoshido:20210921114245p:plain

そして正座も可能になりました。

もはや手術など必要ありません。

これが仙腸関節調整法で完治していく証明です。

「騒動記」

光子さんは七年前から総合病院の整形外科に定期的に通っていました。

担当医はその病院の院長だそうです。

しかし、院長といえども光子さんの変形性膝関節症の進行を食い止める事はできませんでした。

つまり、変形性膝関節症の改善は、西洋医学にとって苦手な分野ということになります。さて今回は大変な「おまけ」が付きました。

 九月の定期健診の際手術するにあたり膝の「レントゲン」を撮影したとのことですから、どの程度損傷があるのか、私が確認しておきたかったので、レントゲンのコピーを頂いてくるように、光子さんに依頼しました。

現在はどの病院でも、レントゲンなど撮影したコピーは患者さんの依頼があれば渡してくれます。

十月下旬の定期健診の際、光子さんのご主人が、この院長に「レントゲンのコピーを家族に見せたいので頂きたい」とお願いしました。

すると院長は「レントゲンフイルムは貸し出せない決まりがあるので無理だ!ましてや素人が観て何が解るか!」と吐き捨てるように、ご主人に言葉を返したそうです。

ご主人も日頃から患者に対して、暴言交じりの威圧的態度を取っているこの院長の振る舞いに、怒りの言葉を返してしまいました。

 ご主人「膝の痛みで苦しんでいる患者に何もしてくれないのではないか」

院長「早く手術をしなかったからだ」

ご主人「痛みを取りたい一心で、安茂里の髙橋健康指導センターにお世話になっている。痛みはほとんど取れましたよ」

院長「素人に少し毛が生えた程度のところで何ができる。絶対治らないぞ」

このようなやり取りがあって、ご主人は「もう結構です。この病院にはお世話になりません」と、光子さんを伴って診察室を後にしたのです。

 医師はショックだったのでしょう。

スタスタと歩く光子さんを目の当たりにして、「怒り心頭に発する」となったのです。

西洋医学の得意な分野、苦手な分野を患者側は判断して、手当てを受ける事が必要ということを物語る一例です。

それには日頃から視野を広めて、医療というものの実態を学ぶ心構えを持つ事が、いざという時に役立ちます。

光子さん家族は、よい知人に恵まれて「目からうろこが落ちる」を体験されました。

もし知人の紹介がなければ我慢して、手術日を待つ以外方法は無かったのです。

光子さんが述懐されました。病院で行き会う膝の悪い方の話です。

「手術をしたが三ヶ月で痛みがぶり返して途方に暮れている」。

「手術をしたら膝が曲がらなくなり生活が大変になってしまった」。

「先生に治りますかと尋ねたら、やってみないと分からないと言われた」。

「ここの院長怖いのよ!逆らったら怒鳴られる」。

 

《医療の本質》

膝関節の痛みは、西洋医学の手当てではほとんど治せないでしょう。

薬などの医者の手当ては本質を治しているのではありませんから、根本からは治らない人が多いのです。

しかし、日本は保険制度ができた昭和三十四年から、病気は「薬・手術など・医師が治すものだ!」という国の宣伝、そして製薬会社の宣伝が国民を洗脳してしまったのです。

薬で膝の痛みが治るのであれば問題はありませんが、次第にこじれて湿布などで誤魔化すか、痛みに我慢ができなくなることで、人口関節の手術へと進むことになります。

私の手当てを受けに来られる方は、西洋医学の治療がおかしいと気付かれた方です。

 

《医師の手当てで治る方もいます》

 骨盤に大きなズレがなかったから、医師の手当てを受けている中で、骨盤に本人の治癒力が働き骨盤の歪みが解消されたからです。

この力は誰でもあるのですが、無理を重ねると、筋肉の状態が劣悪になり、この力が働くことができなくなると、西洋医学の手当てでは治らないでしょう。

最悪手術、人工関節へと進みます。

 

《健康食品で改善しますか?》

様々な製薬会社から膝痛に効果があるという「健康食品」が発売されています。

コンドロイチン・グルコサミン・飲み薬などなど。

 しかし、膝痛の原理からして治ったという人は、何をしなくても時間の経過の中で、自己治癒力が働いて治る方です。

一定レベルに膝周辺筋肉が萎縮をしてしまえば、健康食品で完全に治ることはありえないでしょう。

薬が病気を治す唯一の物だと教育をされてしまった日本人は、製薬会社の広告を信じる人が多いのです。

薬で治ったという人がいたら会ってみたいですね。

 

「終わりに」

 膝関節の痛みは60代70代の女性に多く表れる症状です。

その時に適切な手当てを受ければ、完全に良くなりますが、薬で誤魔化すと歳と共にさらに悪化して、医者通いの一生を送ることとなります。

仙腸関節調整など私の手当ては、悪い部分も改善しますが、併せて身体全体を調整しますので、思いもよらないところまで健康体に変身するというメリットを持っています。

健康保険は適用外ですが、生涯現役の健康を得ることができると考えれば、決して損はないのではないでしょうか。

そして、50歳を過ぎたら体は「故障」が起きやすくなります。

故障とは「骨盤」に歪みが生じる、つまり「仙腸関節がヅレ」を起こしやすくなるということです。

車などの整備は定期的にやりますが、自分の身体の「整備」をやるという考え方は、多くの皆さんのほとんどが持っていません。

これからの時代は、50歳を過ぎたら「体の歪み・骨盤のヅレ」を点検し、併せて整備をしてもらうことが必要なのです。

老後を伸び伸びと溌溂と生きるために必要なことです。

私はそのように生きています。

(ここ記事は当センター便りに掲載した内容です)。

2021年9月下旬  高橋健康指導センター  高橋純一

 

 

 

 

 

膝の痛みの原因を考察する

 膝関節の痛みは60歳を過ぎるころから、特に女性に多く見られる現象です。

これは、加齢により骨盤周辺の筋肉が疲労しやすくなることから「骨盤」が歪み、膝に不要な負担がかかることで、膝に病的問題が起きてくるからです。

膝痛の本当の原理が分かっていれば簡単に治るのですが、その原理を知らないために、不要な手当てを受けている中で、次第に抜き差しならない事態に陥っていくのです。

さて、特に女性はという書き出しをしましたが、その理由を説明します。

女性の骨盤は胎児を育てるために「たらい型」の骨盤となっていますから不安定で、骨盤の両側にある「仙腸関節」が亜脱臼を起こしやすいのです。

f:id:kenkoshido:20210921111807p:plain


上図を参考にしてください。

最初に骨盤の模型がありますが、骨盤腔の大きさの違いで、男性の骨盤、女性の骨盤の違いが分かります。

骨盤模型は男性ですから、骨盤腔が狭い感じです。

骨盤腔が男性は「バケツ型」女性は「たらい型」の形をしているのです。

女性の骨盤は「たらい型」で横長、周辺の筋肉も男性に比べて柔らかくできていますから、出産が楽に出来るような体質なのです。

したがって男性と同じように、力仕事ができるようにはできていません。

そして60年70年も「手入れ」をしないで生きていれば、骨盤が歪むのは仕方がないことなのです。

男性の骨盤はバケツ型と云って横に張り出していませんから、安定した骨盤です。

そして筋肉も強靭ですから力仕事に向いているのです。

《仙腸関節が不安定の理由》

先に、女性の骨盤は不安定と述べました。

その理由は骨盤の働きにあります。

下図は骨盤ですが矢印の割れ目の部分が「仙腸関節」です。

f:id:kenkoshido:20210623123410j:plain

この関節の役割は、歩く時に下肢のバランスをとるために働く関節ですが、平面関節といって、ズレ(亜脱臼)易い構造をしています。

それほど重要な関節なのに、そのような構造をしているのは、人類の歴史の中で、四足で歩いている時には、前に足を送り出すだけでよかったからです。

しかし、人間は立ち上がってしまったために、その関節に不具合が生じやすいという宿命を負ってしまったのです。

そして、この部分がズレることで膝関節に不要な負担がかかり変形性膝関節症など、ひざに痛みが起きる病態が出現することになったのです。

仙腸関節にヅレガ起きると、ヅレた側の腸骨が「上方に上がる」ので確認することが出来ます。

f:id:kenkoshido:20200622174703p:plain

上図左は左腸骨が上がっています。骨盤模型の赤線に画板を当ててみています。

真ん中は坐骨ですが、左座骨が上がっています。上がヅレた状態、下が「仙腸関節調整」により、ヅレが正された写真です。

男性の骨盤は横に短いので、歩く時に重心移動が小さくて済みますから、安定性があります。

 

f:id:kenkoshido:20210921112505p:plain

しかし、女性の骨盤は横長ですから、重心移動が大きくなる分、不安定なのです。

このように神様は、男性と女性の役割を考え、このような骨盤にしたのです。

これは絶対の原理ですから、女性に腰痛・股関節痛・膝痛などが発症しやすいのです。

《 膝関節の解剖図 》

膝関節は立ち上がり身体を動かす際には、必ず使われる関節ですから、簡単に壊れない様に強じんな靭帯(紐)で保護されています。

膝関節を後方から見ます。

f:id:kenkoshido:20210921112712p:plain

大腿骨と脛骨の間に「クッション」役の半月板があります。

膝関節が簡単に前後にズレないように「前十字靭帯・後十字靭帯」が、大腿骨と脛骨に付着して保護されています。

しかし、骨盤の歪みが正されないと膝関節に常に不自然な負担がかかり、次第に膝周辺の組織が緊張して血液循環を阻害します。

血液の循環が停滞すると、膝周辺の靭帯、筋肉への栄養素の供給が低下して組織は弱ります。

《発生する問題点その一》

関節という組織は周りを風船のような関節包で囲まれていて、中は潤滑液で満たされています。

この液のお陰で関節は滑らかな動きが出来るのです。

この液は毎日少しずつ新たらしい液と交換され、液が劣化しないようになっています。

しかし、膝周辺の血液循環が低下することで、関節液の交換が低下して液が劣化すると、骨の間にあるクッション役の半月板が摩擦されすり減ることで、膝がガクガクして痛みが発生します。

《発生する問題点その二》

膝周辺の血液循環障害により、関節液の出入りが障害を受けることで、潤滑液が入ることは出来ても、排泄機能が低下して、俗にいう膝に水が溜まったという状態も発生します。

つまり関節包の風船が膨らんでパンパンになりますから、痛みで歩くのが辛くなります。

《発生する問題点その三》

膝を動かす筋肉の内、「縫工筋・半腱様筋・薄筋」の三つの筋肉は、骨盤から膝関節の下の骨「脛骨」に付着しています。骨盤がズレ歪むことで、この筋肉が萎縮すると付着点の膝関節が不安定になり、痛みが発現します。

また、骨盤の歪みが「股関節」を不安定にさせることで「O脚・Ⅹ脚」という事態も起きるのです。

「膝関節痛の治し方」

 整形外科は、痛みをとるために、薬の処方、湿布薬、痛み止めの注射、半月板が傷つけば手術、膝関節の上下の骨に損傷が及べば「人工関節」の手術へと進みます。

骨盤の歪みが膝関節に影響を与えているという考えは存在していません

整形外科のみで治そうと考えれば、先の手当てを受けることになります。

《治し方その一》

 骨盤の歪みを正すことが必須ですから「仙腸関節調整」を受けることです。

早ければ早いほど早く治ります。

痛みの出ている間は、膝に無理のかかる運動や動きは避けるべきです。

《治し方その二》

膝の筋肉が硬くなっていますから、ゴムバンドを使って膝の周りを緩めることを、朝・昼・晩とやることです。緩めた後痛みは楽になります。

f:id:kenkoshido:20210921112904p:plain

この巻き方は強く巻いて二分我慢して解き、二分間を空けて再度巻きます。

毎日続けることで次第に痛みは楽になりますが、骨盤にズレが残っていると中々治りづらいので、治りが悪い時は「仙腸関節調整」と併用することが絶対の条件です。

《治し方その三》

膝関節を治す極意は、膝の痛みのレベルにより違いますが、手術するレベルの方でも一定の効果が出るまでは、毎日でも施術を受けることで「筋肉・靭帯」に弾力が出てくると、痛みは和らいできます。

それまでは「辛抱」することです。

2021年9月下旬 高橋健康指導センター

椎間板ヘルニアの激痛を克服した症例体験談

椎間板ヘルニアの自然治癒の症例

f:id:kenkoshido:20210910164316p:plain

長野市 大井さん      

私は、一年前から不規則な生活が原因で腰を痛めましたが、生活には支障が有りませんでしたので、治療らしいことはしませんでした。

ところが平成12年の11月下旬朝、鍋を持とうとしたら、急に腰が痛くなり、立っていることが出来ない状態になりました。その日は母の仕事が休みだったので「A病院」に連れて行ってもらいました。

 私は歩く事が出来ないので「ストレッチャ―」に乗せられ、整形外科に行きました。整形の先生は「レントゲンを撮らないと分からないので」と言われ、MRIを撮りました。結果は「椎間板へルニア」と診断され「手術をしないとこのままでは、寝たきりになってしまい歩く事が出来ない」。また「手術をすると何ヶ月かは入院が必要です」。とも言われました。

私は、「仕事もあるのに会社にも行けなくなってしまうし、背中も切られて傷が付く、大変な事になってしまった。どうしよう!」と困ってしまいました。すると母が「弟の腰痛が治った高橋先生に相談してみよう」と、その場は「暫く考えさせてください」とお願いし、痛み止めの薬だけ貰って病院を後にしました。

早速「高橋健康指導センター」の高橋先生に電話してみて頂きました。その時は左足をつくと腰から左足に激痛が走り、母に支えられてやっと部屋に入るありさまで、中では這って移動しました。

先生は先ず私をうつぶせにして、足の長さをカメラで撮って見せてくれました。

「右足が三センチも短いから、右仙腸関節がかなりズレている。

これは車の後輪の右タイヤがパンクした状態で、これで車を動かしたらどうなりますか、燃料は何倍も食います。

つまり身体は非常に疲れるでしょう。左のタイヤもそのうち過労でパンクするから、左足に強い痛みが出るでしょう。

これが貴方の今の状態です。だから仙腸関節を正して両輪のタイヤの空気圧を同じにすればよくなります。ただ、車体が大分傷んでいるので完治には、二、三ヶ月はかかるかもしれませんが、治った時は体中の悪い所も一緒に良くなるし、身体にも傷がつきません」と言われました。

又、先生はMRIを見て「椎間板ヘルニアが確かにひどいが、経験からして椎間板が飛び出して神経を圧迫する事による痛みは2割程度で、後の8割は左下肢の過労による坐骨神経痛だから、仙腸関節を正せば大丈夫です」と言われ、調整の施術を受けた後、腰や足にゴムを巻いてよく動かすよう指導を受けました。

帰りには少し楽になりましたが、三日ほどは痛みで、歩けない、立てない、眠れないで大変でした。

痛み止めの薬も飲みましたが全然効きませんでした。

でも、一日2回の「調整」を三日連続で受け、日、月は先生がお休みですから、6日目には痛みのため運転できなかった車を運転できるまで、痛みは楽になり驚きました。

十二月一杯は会社を休み毎日通いました。

ゴムバンドは腰に巻いていると痛みが和らぐ感じがして、二週間目からは立って腰回しをしましたが、最初はやっとでしたが少しずつ数を増やす事が出来るようになりました。

一月からは仕事に戻りましたが、長く椅子に座っていると痛みが出てくる為、半日だけ勤務して午後は治療に通いました。

二月に入ると痛みはほとんど無くなり一日勤務する事が出来るようになりました。治療は週一にしました。

 通い始めてから七ヶ月が経ちますが、今はまったく普通の生活が出来ます。

ゴムのバンドは仕事の時は必ず腰に巻いています。食事も腰を痛めてからは、きちんと食べるようにしました。

腰を痛める原因は、学生の頃すごくスカートが短く、冬でも靴下一枚だったのできっと冷えていたのと、その後ダイエット等で不規則な食事をしたのもひとつの要因だと思いました。

 先生に治療して頂いたお陰で、風邪はひかなくなり、生理痛は弱まり、花粉症にもならなくなりました。本当に先生のお蔭ですごく感謝しています。今後も通い続けてもっと健康体になりたいと思います。               平成14年4月

 

MRIにより、椎間板のヘルニアが修復する状態を記録しました。

大井さんの椎間板は1か月で修復することはないのに、痛みは1か月で半減して、半日勤めることが出来るようになりました。

2か月後からは痛みがほぼ消失して、1日仕事ができるまでになりました。

つまり、椎間板が飛び出ていても、骨盤内「仙腸関節」が正された状態が続けば、下肢への負担が無くなり、「坐骨神経の痛み」もなくなるということです。

そして、飛び出ていた椎間板も自然修復するということが実証されました。

大井さんは、左足に激痛が走りました。

MRIで見ても左側「腰椎5番と仙骨間の椎間板が変性して、左椎間孔(神経の出口)を圧迫していることが伺えますが、その後、3年間にわたり追跡した結果、椎間板の変性は手当てを受ければ修復することが証明できました。                 

f:id:kenkoshido:20210910180923p:plainf:id:kenkoshido:20210910181004p:plain

矢印の先の椎間板が、縦の画像・水平画像でも飛び出していることが確認できます。水平画像は右側が左です。平成12年11月の画像

f:id:kenkoshido:20210910181506p:plainf:id:kenkoshido:20210910181355p:plain

平成13年6月の画像、椎間板が修復している。平成15年1月の画像、3年を経て椎間板がほぼ綺麗になりました。

この体験談は「当センター便り」に掲載した内容です。

令和3年9月 高橋健康指導センター

 

 

 

 

 

 

      

 

腰痛の真の原因

腰痛の真の原因

「国民生活基礎調査の概況」から、通院者別にみる患者さんの傷病は次の通りです。

千人当たりに見る、腰痛患者は男性では、約41人、女性では約56人で、傷病者数の順位では、男性は第5位、女性は第4位です。

f:id:kenkoshido:20210904165848p:plainf:id:kenkoshido:20210904170230p:plain

 腰痛で悩んでいる方が如何に多いかということですが、この腰痛症が、実は様々な傷病の元凶であるのです。

私の腰痛患者としての経験は17年、施術者としての経験は28年ですが、この経験の中で得た腰痛の真の原因は、骨盤内に存在する「仙腸関節」のヅレ(亜脱臼)であることに間違いありません。(以下、骨盤の歪み、と置き換えます)。

そして、腰痛以外の症状で来られる、膝痛・背中痛・股関節の痛み・肩の痛み・首の痛み・足底の痛み・坐骨神経の痛み・三叉神経の痛み、腕の痛み、などは全員、骨盤の歪みがあります。

 また、これらの症状以外の傷病の方に接したことは数多くありますが、それらの方も骨盤が歪んでいます。

つまり、傷病の根底には、或いは傷病の元凶は「骨盤の歪み」から派生してゆくと考えることができます。

その根拠は、私の「プロフィール」をお読みいただくと、私の体調の悪さを知ることが出来ます。腰痛で悩んだ期間は17年ですが、実は腰痛の症状は現れてはいないのに、「骨盤」の歪みが引き起こす様々な症状は、幼い時から存在していたのです。

その内容は次の「薬も手術も不要で三叉神経痛の痛みを克服する方法・体験談」に記載した、私の幼い時からの体験「自然療法にたどり着くまでの道程」をお読みください。

https://kenkoshido.hatenablog.com/

簡潔にお話すれば、骨盤の歪みを整えただけで、幼い時からの様々な疾患の70%ほどが消えた事実です。

更に、「食養(マクロビオティック)」を学び食生活を少しずつ変えたことで、残りの不快な症状も消え、私の40数年に及ぶ体調不調の悩みは終止符を打ったのです。   

食養は次のURLでご覧ください。    https://shokuyo-koza.com/

さて、この骨盤の歪みを考えると、骨盤が歪むことで、最初に感じるのが腰痛・膝痛・背中痛、首痛が多いのです。

これは、骨盤が歪むことで「背骨」にS字状の曲がりと捻じれが生じることで、背骨に沿って痛みが出るからです。痛みは骨でなく、背骨に付着している筋肉です。

次の写真を見てください。

f:id:kenkoshido:20210904171318p:plainf:id:kenkoshido:20210904171428p:plainf:id:kenkoshido:20210904173842p:plain

背骨がS字状に曲がるとこのような姿勢になります。

骨盤が歪むことで、腰に痛みを訴える方が多いのは、背骨を支えて上半身の動きの中心「脊柱起立筋」が緊張して硬くなり、血液循環が悪化することで、腰椎周辺の筋肉群に酸素欠乏がおき痛みの物質が出るからです。

次の骨盤を見てください。

f:id:kenkoshido:20210904174244p:plainf:id:kenkoshido:20210623123410j:plainf:id:kenkoshido:20210904174842p:plain

 

 矢印の先に見える割れ目が「仙腸関節」です。左右の「腸骨」と「仙骨」の間に存在します。また、右側が「仙骨」で、白線で囲んだ部分が右側仙腸関節面、その面が腸骨と接しているのです。

この関節は「平面関節」といい、上下左右に動きを作る関節ですが、平面関節の弱みは「ヅレ」やすいという特徴を持っていることです。

なぜ、人体の動きの要の関節が、このような関節なのでしょう。

それは、四つ足で動いているときの関節だからです。四つ足の時は「前に動かす」だけでよかったのですが、直立してしまったために「上半身」の負担を受けることになってしまい、人間は「腰痛」という、大きな負の問題をかかえてしまったのです。

★仙腸関節の役割

f:id:kenkoshido:20210623123410j:plain

仙腸関節は人が動くときの要です。

例えば、右足に重心が載ると、右仙腸関節が少し動いて、片足立ちができるようにバランスを取ります。これにより左足が一瞬宙に浮いて前に踏み出すことができます。

続いて、左足に重心が載ることで、左仙腸関節がバランスを取り、左足で片足立ちします。今度は右足が一瞬宙に浮いて右足が前に出るのです。

人はこのようにして、動きを作っているのです。

つまり、仙腸関節は動くときに、身体がふら付いて倒れたり、よろけたりしないように、バランスを保つ役割を果たしている関節です。

★骨盤が歪む原因

前のイラストでも説明しましたが、骨盤が歪のは、次の筋肉群が委縮して骨盤を引っ張る事で「仙腸関節」が上方に変位(ヅレ)するからです。

1つは、前のイラスト「脊柱起立筋」です。

f:id:kenkoshido:20210904175705p:plain

2つ目は腰方形筋

3つ目は腸腰筋

これらの筋肉は、人の動きに全て関与していますから「疲労」しやすいのです。したがって、前かがみの仕事、立ち仕事、運動、車の長時間運転、重いものを持つ仕事などの後は、ストレッチなどをしてこれらの筋肉の緊張を緩めることが必要なのです

又、交通事故や不用意に転倒した時なども「交感神経」が働き、これらの筋肉が萎縮することで仙腸関節がヅレます。

★仙腸関節がヅレると、ヅレた側の腸骨が上方に変位します。

f:id:kenkoshido:20210904180034p:plain

 骨盤模型の上の赤線に画板を置くと、水平の赤線より画板の右側が上方に変位していることが分かります。

右仙腸関節がヅレて、右腸骨が上がっているからです。

そのヅレを正すためには「仙腸関節調整」という技で、右側腸骨を元の位置に戻す調整をすることでヅレが正されると、右側の写真に見るように画板が水平になりますから、ヅレが正されたということです。

「実際、ヅレていた仙腸関節が正されると、その後の身体の動きは楽になります」。

★仙腸関節がヅレた状態で、生活するとどの様になるのでしょう。

 仙腸関節は動くとき、体のバランスを整える働きをしていることは、先ほど説明しました。

ヅレている状態では、身体がふら付いてスムーズに動けなくなるのです。

しかし、人体はそのヅレをカバーする機能を持っています。

その機能とは、人体の「筋肉群」です。

f:id:kenkoshido:20210905045449p:plain

「骨盤が歪む原因の筋肉」に加えて「殿筋群・下肢の筋肉群・足底筋群・上肢の筋肉群」などを総動員して、ふら付かないように頑張るのです。

そのお陰で「ぎっくり腰」の様な激しい痛みでなければ、日常生活に程度の差はありますが、あまり支障なく動くことができます。

しかし、この状態が長く続くと、この筋肉群も次第に疲労して萎縮が進行し、強い腰の痛みが現れてきます。

或いは、最初に説明した通り背骨の周辺に痛みが出る人もいます。

その人の体質とか、骨格の頑丈さにより痛みが出る場所は異なります。更に、膝関節の痛み、股関節の痛みが出る人もいます。

仙腸関節がズレて、時間の経過が長くなることで、変形性膝関節症・股関節脱臼・椎間板ヘルニア・脊椎分離症・脊椎すべり症・脊柱管狭窄症・頸椎ヘルニアなどと言う病名が付けられる事態へと発展します。

更に、冒頭で触れましたが、その人の弱い部分に病的問題が発現することもあるのです。どんな病気が起きるのかは予測できません。

この問題は、タイトルを変えてお話しします。

腰痛を克服する方法

ここまでの説明で皆さんに理解いただきたいのは、腰の痛みは「筋肉」であるということです。

先ず、腰痛を克服するためにやらなければいけないことは「仙腸関節のヅレ」を正すことが1番大切なことです。そのことで骨盤を支えている筋肉群に無理な負担をかけないようにすることで、その筋肉の筋緊張は次第に取れてきます。

併せて。筋肉も緩めるのです。

一定以上筋肉の緊張が緩んで、弾力が出てくると痛みは徐々に消えてゆきます。

ここで大切なことは、「仙腸関節のヅレ」を正さずして、筋肉のみを緩める手当てを受けても、根本からは克服ができないので、暫く良かったがまた痛くなるということの、繰り返しをずっと続けることになるのです。

では一回だけ骨盤を正せば、後は時間の問題で痛みは引けるのかとは考えないでください。

弾力を失った骨盤周辺の筋肉群は、直ぐには弾力のある筋肉に生まれ変わることは不可能です。しかし、動かないと生活ができませんから、動きます。動くということは骨盤周辺筋肉群を使わずして生活はできません。

緊張してしまった筋肉を使って動くことで、仙腸関節は「直ぐヅレ」ます。

したがって、最初のうちは出来るだけ間を開けないで手当を受けることで、ヅレを直ぐに正すことが大切です。

ヅレて,いない時間が長くなればなるほど、筋肉に負担がかからなくなりますから、筋肉の緊張は「だんだん」良い状態に変わってきます。

ここの所が非常に大切なことですから理解してください。

「治らない、治らない」と言う方がいますが、筋肉を悪い状態まで酷使しておいて、手当も時々では解決できません。

治すには、治る方法をよく理解して実践することしか方法は無いのです。

角度を変えて「筋肉」の性質を考えると、筋肉の細胞が生まれ変わるのには「6か月」程が必要です。つまり、新しい細胞に生まれ変わると痛みが消失するということもいえます。

ただし、痛みが消える条件は「骨盤が歪んでいない」ことが前提です。

また加齢によりその時間は長くなることは、いたしかたがないことですが、治る原則をよく理解して、焦らず、手当てを受けながら自己療法を根気強く繰り返すことで、痛みは和んできます。

★今日までの腰痛手当の間違いは、真の原因を知らないことが大きな問題です。薬を使っても、心療内科の世話になっても、真の原因は解決されていないのです。

これでは、腰痛患者さんが減らないのは当たり前です。

また「整体など」の施術を受けても、「骨盤を正せる」技術がなければ、それもまた同じことで、悩みは解決ができないのです。

★身体の歪みが改善すると痛みは次第に良い方向に変化してきます。

その写真をご覧ください。

    施術前          施術一月後

f:id:kenkoshido:20210905045908p:plainf:id:kenkoshido:20210905050431p:plain

f:id:kenkoshido:20210905050237p:plainf:id:kenkoshido:20210905050123p:plain

腰痛で悩んでいる皆さん、或いは、何をしても改善されない症状で悩まれている皆さん「百聞は一見に如かず」です。

一度、私の指導を受けてみてください。

電話 026-224-9070

メール j-t@mx1.avis.ne.jp

Gメール takahashi1340@gmail.com