「早ければ早いほど治りは早い」早めの施術で「膝痛」の克服
骨盤内「仙腸関節」のヅレは、膝の機能を低下させ「膝痛」を引き起こします。
この状態で適切な対応を怠っていると「変形性膝関節症」へと進んでいきます。
適切な対応とは、骨盤の歪みを正すということですが、現実は、膝の痛みが骨盤の歪みから起こっていることなど、多くの人は知りません。
現代整形外科学の「盲点」です。
医師の手当で膝の痛みを治そうと考えていると、多くの人は時間の経過の中で「人工関節」の手術という結末を受けることになります。
運命の分かれ道は、私と関りができるかできないかだけです。
運があるかないかで人生は様変わりしてしまうのです。
日本舞踊の師匠、中西ことじさん75歳は、15年前から時々腰に痛みを感じて、私の指導を受けておられます。
踊りの練習に指導、そして近年は「カラオケ」にも没頭していましたが、コロナの影響で回数は減っているようです。その代わり、自家製の野菜作りに精を出すようなり「しゃがむ」姿勢が多くなった分、定期的に骨盤を正す手当が欠かせないといわれていました。
先週水曜日に膝が痛くなり、歩くのが至難となってしまいました。
骨盤を見ると「仙腸関節」が大きく歪んで、右膝が腫れてしまいました。
原因は1週間前に、階段を踏み外して転倒したことが原因でした。
早速骨盤を正し、一日おきに手当をすると、膝の腫れは4日ほどで引き、歩くこともほぼ支障がなくなりました。
骨盤の歪みが原因ですから、間違った手当を受けないで、私の指導を直ぐに受けたことで、
こじらせることもなく事なきを得たのです。
「10月6日の骨盤、上が施術前、下が骨盤を調整して正した写真」
右腸骨上方変異 右座骨上方変異 骨盤模型上の赤線腸骨・下が座骨
10月6日の膝、右膝が腫れています。
10月13日の膝、腫れが治まりました。
令和3年10月14日 高橋健康指導センター