身体には自分の知らない不調や病気を治す力が備わっています。
この力を発揮させるには、
第1に、「体の歪み」を正すことです。
第2に、「日本民族の食事」を実践することです。
第3に、「正しい運動法」を実践することです。
第4に、常に「感謝の気持ち」をもって生きることを身につけることです。
第5に、現代医療の実態を学ぶことです。
この条件を学びクリアーすれば、身体の不調や病気を克服することができます。 人間にとって、一番の不幸は知識がないということです。
髙橋健康指導センターでは健康を回復するノウハウを懇切丁寧に指導いたします。

センター代表の言葉 仙腸関節調整健康指導家 髙橋純一
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骨盤正すと「耳鳴り」が消える体験談

骨盤正すと「耳鳴り」が消える体験談

 

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私は、マラソンランナーで有名な「中山竹通選手」を搬出した、長野県北安曇郡池田町から高橋健康指導センターに通っている、坂田美奈子、51歳です。

私は平成21年から腰痛で通っていますが、この頃は調子が良いので「健康維持」の目的で月に1回のペースで、母親と一緒に通っています。

私は24歳ごろ祖母が亡くなったストレスから「突発性難聴」にかかり、左耳の聴力が右側に比し半分ほどしかありません。

耳鼻咽喉科の先生には、インフルエンザに罹り、その菌が入ったのではないかと言われましたが、私はインフルエンザに罹った記憶はなく、ただ、体調を崩して、めまいで天井がぐるぐる回り、どうしようもないほど気持ちが悪く、耳鳴りもし、過呼吸にもなりました。

点滴をして症状は暫くして治まりましたが、左耳の耳鳴りは治っていません。

その後数回「過呼吸」を経験しましたが、3年ほどしてからは起きませんでした。

 今年の7月、父親が急な病で他界し、忙しい日々を送っていると8月のお盆に、昔の症状が再燃して、良い方の耳まで「ひどい耳鳴り」が始まり、めまいや、過呼吸にもなり大変な数日間を送りました。

点滴、薬の服用で症状は治まりましたが、良い方の右耳の「ひどい耳鳴り」は治まりませんので、生活にも支障が出ていました。

センターへは、7月、8月と気忙しい日々が続いていてお休みしましたが、9月に入り日々の生活も落ち着いてきたので、通い始めました。

右耳の「耳鳴り」が治らないので、「このまま右耳の聴力も落ちたら、生活が大変になる」と悩んでいましたが、9月の先生の手当を受けると、耳鳴りが消えてしまったのです。

思い出せば、私は腰がヅレて腰痛になると、右耳に耳鳴りが酷くはないのですが起きるときがありましたが、先生の手当を受けると消えていたのです。

「やはり、私は腰を悪くする」と耳鳴りが起きるのだと、今回よくよく感じました 。

【解説】

 耳は、外界の音を電気信号に変えて大脳皮質に送り、人は音を感じます。

また、耳の中には「平衡感覚」を感じる器官もあります。

耳の奥の狭まった場所に、多くの器官が存在して、これらの機能を果たしています。

それらの器官が機能を果たすために必要な物質は「血液・リンパ液」です。

「骨盤」が歪むと、背骨もバランスをとるために、次のイラストのように、S字状か逆S字状に歪みます。

歪んだことで、鎖骨から上行する「総頚動静脈・椎骨動脈」の流れが不安定になることで、中耳から内耳に存在する器官の働きが低下して「耳鳴り・難聴」が、体質によって誘発されるのです。

骨盤が整えば、耳鳴りも消えるのです。

美奈子さんの今日の骨盤は、歪みがなく整っていますから。腸骨・坐骨の画板は水平です。

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骨盤が歪むと、足の長さも左右不揃いとなります。

イラストのように、片足は「草履」、反対は「下駄」を履いて歩くこととなりますから、骨盤周辺から下肢の筋肉は、疲労して固く弾力が無くなります。

腰痛・坐骨神経痛・脊柱管狭窄症など・膝痛・足底筋膜炎・背中痛・肩こり・首の張りも起きてきますが、体質で痛みの出る場所・症状は異なりますが、骨盤の歪みが引き起こすのです。

                     髙橋健康指導センター 高橋純一