身体には自分の知らない不調や病気を治す力が備わっています。
この力を発揮させるには、
第1に、「体の歪み」を正すことです。
第2に、「日本民族の食事」を実践することです。
第3に、「正しい運動法」を実践することです。
第4に、常に「感謝の気持ち」をもって生きることを身につけることです。
第5に、現代医療の実態を学ぶことです。
この条件を学びクリアーすれば、身体の不調や病気を克服することができます。 人間にとって、一番の不幸は知識がないということです。
髙橋健康指導センターでは健康を回復するノウハウを懇切丁寧に指導いたします。

センター代表の言葉 仙腸関節調整健康指導家 髙橋純一
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自然療法にたどり着くまでの道程

自然療法にたどり着くまでの道程

わたくしの幼少期

私は昭和24年生まれです。

私の母は私を生んだ2年後に「脊椎カリエス」という結核に侵されて、10年以上の闘病生活を経て死の淵から生還しました。

私を生んだときは既に体調が芳しくなかったことは推測できます。と云うのは、私が生まれた時の状況は「身体の皮膚は真っ黒で、カサカサの肌」であったことから、産婆さんが驚いて「この児は育たないかも知れません」と家族に話したそうです。

そのような状態でこの世に生を受けたのですから、健康児であるはずがありません。

幼い時から体調が良くなかった思い出は沢山ありますが、幼い時には虚弱な体質との認識は持っていませんでした。しかし、成長して行く過程で、友達と比して弱い体質と認識するようになりました。

母は病院に入院してしまい、私の記憶に母と遊んだ記憶はありません。当然です。幼い時母は家にいないのですから、病院に行っても結核病棟には子供は入れませんから、病棟の外の窓から看護婦さんが抱き上げてくれて母に対面した記憶は残っています。

子供心に病院に父と行く、バスや汽車に乗るのが嬉しかった記憶がありますが、3歳か4歳でしょう。

何年か経て家に帰ってきましたが、結核菌のため背骨の一部が溶けてしまったために、何年も寝たきりの状態でした。

幼い時は家でも母の近くには結核のため近寄れませんでした。

母が少し元気になり学校の参観日に来たのは、小学校6年生の時で昼食を一緒に食べた記憶が残っています。

母と遊んだことがない私は、母に云わせると「性格が偏ってしまい、どこかおかしな人間になってしまった」が、私が育てられなかったから仕方がないと云います。私が、親の言うことを聞かず、勉強は嫌いで遊んでばかりいたことを云っているのかと思いますが、実は体力がないので、静かにしている勉強は「イライラして落ち着かなくなる」ので、外で遊んでいたのです。

遊んでいると体を動かすのでイライラがなくなるからです。このような出自の私です。

苦しんだ各症状

私の不調を記しますと、幼い時は脱腸(そけいヘルニア)で脱腸帯をしていました。

また、夜尿症は小学校6年生までありました。体力がない証拠に、朝寝坊は体調が回復するまで続いていました。

朝から疲れているのです。

朝食が美味しいと思ったこと、学校給食が美味しいと思ったことは、高校生になるまでありませんでした。友達は給食を残さず食べるのに、私はほとんど残していました。また、胃腸が弱く下痢ばかりしていました。

腹痛も多くありましたが、学校で保健室に行く勇気もなく、ひたすら耐えていました。

ある時、水道の水を飲むと腹痛が消えることを発見して、痛くなると水を飲みました。なぜ痛みが消えたのでしょう。胃が荒れていて胃液(酸が強い)が分泌されると胃痛が起きたのです。水を飲むと胃液が薄まるので痛みが消えたのです。

 

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 顔に御出来がよくでき、浸出液が出てかさぶたが取れるまで気持ちが悪く困りました。

ビタミンの不足です。野菜、特に匂いの強い物は「鳥肌が立ち」食べられませんでしたから、仕方なかったのです。この御出来は中学生になったころからできなくなりました。野菜を少し食べる事が出来るようになったからです。

これらは「甘い物」特に白砂糖が原因です。

体力のない私は甘い菓子類を食べると元気になれることが体験として分かったのです。

しかし、甘い菓子類の過食は胃腸をだらけさせ、働きを低下させます。当然胃腸の粘膜も荒れますから、胃痛も起きますが、吐き気も起きます。このような胃腸では、食事も美味しいわけはありません。

また、胃下垂も起きますから、胃腸の働きを低下させ下痢をするのです。

悪循環が悪循環を生み、虚弱な体質を克服できなかったのです。

「ものもらい」もよくできました。これは免疫が低下している証拠です。甘い物が好きで、卵や肉、魚などの酸性食が多く、野菜嫌いが原因です。

 

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(眼帯が私、中2年)

野菜嫌いな私は、卵や肉、魚を食べる事が元気になれると38歳まで思っていました。

小学生の頃誰に言われたのかは忘れましたが「お前は痩せているな、家で何を食べているのだ。ロクなもの食べていないのだろう!」と云われたことがあります。

骨格も細く貧弱ですから云われても仕方ないことですが、言い返す勇気も腕力もなく、「しゅん」としていました。

 

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(中央が私小学校6年) 

 後年になり「こんな貧弱な俺を生んだのは母の責任だ」と云って、母を泣かせてしまった、荒れた時代もありました。

今思えば悪いことを云ってしまったと反省しています。

この世にどんな形であれ生を受けた事で「喜びも悲しみも楽しみも」味わうことが出来るのですから、生あることに感謝する生き方を悟りました。

 また、小学校4年生ぐらいからでしょうか、顎の筋肉の強張りを感じ、口を大きく開ける「癖」が始まりました。

2,3回大きく口を開けると顎が楽になるので、人に見られない様に下を向いて頻繁にやりました。

この癖は成人しても時折やっていました。

これは「顎関節症」と云われるものですが、骨盤の歪みが影響していますから、幼い時より腰が悪かった証拠です。

歩く姿勢も悪くて、高校の卒業式で先生に「お前の歩き方は変だ」と云われ治されました。

私は全く感じないのですが、他人が見たらおかしかったのでしょう。

(高校入学式)

後年、この世界に入って勉強する中で、自分の昔の写真を見ると顔が曲がっているのです。

思い出せは「高校の卒業式、成人式」で、写真屋さんから 「そこの方顔を少し右に傾けてください」と、云われました。 

私だけ言われて、恥ずかしかったので覚えているのです。これも骨盤の歪みから起きることですから腰の悪かった証拠です。脱腸も夜尿症も同じです。

また、後年発症した「ギックリ首」も、この首の曲りが状態をより悪くした原因でもありました。顎関節の悪かった原因も同じです。

 

体力がないと気付いた出来事そして過信

 

私にとって体力がないと感じた最初の出来事は、中学1年の水泳大会です。普段は全く感じなかったのですが大会は全力ですから、25m泳いだ後プールから這い上がる力が残っていなくて、引っ張り上げてもらいましたが、脱力感で暫く動けなかった恥ずかしい思い出があります。

中学に入ってからは運動する機会が増えましたが、足首の捻挫ばかりして整骨院や医者によくかかるようになりました。

決定的に俺は体力がないと感じたのは、高校一年のマラソン(5キロ走)です。走った後「心臓の鼓動、ドキドキ」が収まらないのです。

一晩寝て起きて取れましたが、同じことが何回も続くので同級生に聞いてみました。すると誰もそんなことはないというのではありませんか。

私はその時「俺の身体は普通の人と違う」と感じたのです。

そして「慢性盲腸炎」にもなりましたが、薬で炎症を抑え手術はしませんでした。

そんな悶々とした中で人生論なども読みあさりました。

高校2年になり少しずつですが、食欲の細かった私も急激に食欲が出てきました。身体が成長期に入ってきたのです。

精神的にも高まりを感じて「こんな俺ではいけない」と危機感を持ち、高校2年の夏に野球部に入れてもらいました。

野球は幼い時より大好きでしたが、運動神経も鈍く「下手くそ」でしたから入る勇気はなかったのです。

しかし、体力を付けようと「マネージャー」でもやらせてもらえればと、監督に頼んで入れてもらいました。

監督は部員も少ないので練習にも参加させてもらいました。

下手くそでしたが一年間頑張りましたが、冬場のトレーニングで直ぐに右足脛骨の骨膜に炎症が起きて、痛みのため走ることが出来なく、2か月ほど整形外科に通いました。

「部員はなんて根性のない奴だ」と思ったそうですが、回復後頑張りました。

外野ノックで感が悪く全然捕球が出来なかった私ですが、三年生5月ごろから、感が働きだし捕球が出来るようになりました。その嬉しかった日の事は忘れられません。

そのとき思ったことは「下手でも努力すれば出来るんだ!」ということです。

この時から私は下手でもいい、失敗して恥ずかしい思いをしてもいい「努力すれば必ず花は開く」と、1つの信念を持ったのです。

 自殺願望の体質

卒業後、地元の役場に就職しました。

大人の社会に入り、神経質な私は気を使いすぎるのでしょう。胃腸の調子が常に悪く、母の知り合いの内科医に話すと「慢性盲腸」が影響しているかもしれないので「手術」してみたらどうかとアドバイスされ、秋になって手術をしました。

当時は一週間入院するのですが、退院後手術の効果は感じられませんでした。

全く無駄な手術をしたということです。

その当時役場では野球が盛んで、私も野球をやってきましたから重宝がられて投手をしていました。しかし、楽しみは長くは続きませんでした。21歳の春「ギックリ腰」になり整形外科に通いましたが、少し良くなっては、また再発を繰り返す慢性腰痛になり、右肩も壊してボールが投げられなくなり、投手はできなくなりました。

腰に常に違和感を持つ状態で、体調も芳しくない中、7月に入り父母が大阪万博で7日ほど家を留守にしたのです。

その間一人で家畜の世話、水田、野菜の灌水などをこなしたのです。

父母が帰ってきたと同時に、下痢が始まり止まらないのです。

そして脱力感から不眠におちいり、目が覚めると、妄想現象なのでしょう「頭の中で渦が巻き、天上が回り、時には、ガラスを爪でひっかく、嫌な音(キーキー)」が体中に響くのです。

尿意も異常でした。

トイレに行っても残尿感が残りスッキリしないのですが、どうすることもできず、トイレに行くことにも疲れ果て、居ても立っても居られない不快な状態に、体中に「鳥肌がたつ」ことが多くなりました。

そのような状態が起きると、布団の中で丸まって耐えるしかない苦しい日々が続き、次第に「自殺願望」が起き自殺未遂まで進みましたが、母に見つかり事なきを得たのです。

後年になりその原因が分かりましたが、当時はあちらこちらの病院を、重い体を引きずり必死に受診しましたが、原因は分かりませんでした。

胃薬を飲んでも効果はなくひたすら静養している中で、秋風が吹き始めたころから回復して職場復帰しましたが、3か月ほど休職しました。

何年後かの検診で「十二指腸潰瘍」の痕があると云われ、その当時「精神的ストレス」が強かったことから、潰瘍ができ胃腸の調子が悪かったことが分かりました。

また、職場のストレスが「不眠」を誘発して、妄想現象を起こしたのです。

しかし、慢性腰痛は良くなったり悪くなったりの繰り返しで、何件もの病院を回りましたが完治することはなく、更に何年後から首が回らなくなる「ギックリ首」が頻繁に発症して私を苦しめたのです。

 また多くの患者さんも訴えますが「肩甲骨」周辺に鋭い痛みが起きて、夜中に心臓が悪いのかと飛び起きたことが何回もあります。

この時も病院に行き「心電図」などの検査もしましたが、原因は分かりませんでした。ただ、整形外科で「肩甲骨」周辺の筋肉が少ないので、肩甲骨を「支えられないんじゃない!」と馬鹿にされた記憶が残っています。

また、足首の捻挫、足の冷えと火照り、下肢の脱力感、足指の霜焼け、水虫、そして枕でも苦労しました。色々試して最終的には「バスタオル」を丸めて、その時の状態で高さを変えて使用しました。

 私が「ギックリ首」や枕が合わない原因、また、顔の傾き、顎関節の異常は、実は小学4年生の時、友達と木登りをしていて、2メートルの高さから転落して背骨を強打したことから、上肢の椎骨に歪みがあるために、骨盤の歪みと相まって起きていた症状でした。ですから骨盤を正したことで発症しなくなったことはいうまでもありません。

「風邪ひき名人」とは役場の先輩が名付けた名称ですが、年間を通して引くことが多いのでそのように云われたのです。

昔は「富山の薬売り」の方が4名位来ていたと思いますが、各々の薬箱で、風邪薬と胃腸薬は1年経つと皆空っぽでした。

そのほとんどは私が使用したのです。

如何に不健康な身体であったかということです。

腰痛もしかり、風邪も体調不調も困ることは、常に付きまとっているということです。旅に出てもどこまでも離れることはありません。

子供を連れて海水浴に行ったことがありますが、その時海水浴場で「ギックリ首」になり、子供と遊ぶこともできなったことがあります。

出張先で「ギックリ腰」になり必死に会議を終えたこともありました。

素晴らしき師匠との出会い「五味雅吉先生」

33歳で役場を中途退職して、やってみたかった「飲食業」に転身しました。体調は悪いことは多くても、自分の一生は大切にしたかったのです。

高校3年の時得た「努力すれば必ず花開く」の信念に従ったのですが、自分で自営するエネルギーは並みのエネルギーではやっていけないことがよくわかりました。

当初は疲労から、入浴して体を擦ると体中が「内出血」を起こすほど、肌が荒れ、便秘にも苦しみました。

体力のない者にとっては「馬鹿な道を選んだ」と思うこともありましたが、始めた以上引き下がる気持ちにはなれず、精神力で頑張っていました。

38歳になり、仕事も少し落ち着いた状況になったころ、深夜のテレビ番組に、故「五味雅吉先生」が出演して「腰痛は骨盤内仙腸関節のズレが原因です」と話したのです。

番組の中でも「骨盤調整」の実演が行われ、先生が解説をしてくれました。私にとっては初めて聞く言葉です。

 

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(先生と一緒41歳)

整形外科、整骨院で治すことが出来なかった私は、腰痛も虚弱体質も諦めていました。この病気とは一生付き合っていくしかないと思っていたのです。

 しかし、五味先生の説得力のある説明に、私は腰痛の原理を知ったのです。ただ、薬や注射や電気治療でなく、骨盤のズレを正すという施術をしなければ治らないということが、腰痛を発症して17年目に知ったのです。

早速予約をして上京しました。

「君の身体は悪い。自律神経が失調しているから簡単には治らない」と云われたのです。しかし「信じて継続すれば必ず良くなるからね」とも言われました。

自律神経が失調しているとは、施術を受けた後、先生が「ジャンプ」してみなさいと云われたのです。

3回ほどジャンプした後「体が軽いだろう」と云われたのですが、私は軽いという感じがなかったので「首をかしげたのです」

神経が正常であれば、軽いと感じるのに感じなかったからですが、3か月後に正常になりました。

その後、毎週金曜日に上京して一泊二日、一日2回施術を受けました。

先生を信じ、この重い荷物を背負って生きることから脱出したかったのです。

3か月が経過したとき、今まであまり感じない腰の痛みを感じました。

ギックリ腰ではないのです。動けるのですが腰が凄く重く深い鈍痛なのです。

直ぐに上京しました。一回の施術で全く楽になったのです。

その楽という状態は、過去に味わったことがない感じなのです。

「嬉しかった」と云う言葉しかありません。

その時を境に腰が軽く、足が軽くなり、胸を張って颯爽と歩くことが出来るようになったのです。自律神経失調が改善されたのです。

施術が終わると体が「ふわっと軽い」感じがするようになったのです。

そして6ヵ月を境に、腰痛、ギックリ首が嘘のように起きなくなっただけでなく、諸々の体調不調が薄紙を剥ぐように消えて行ったのです。

「晴天の霹靂」です。

薬を飲み、薬を塗り、不要な手術もし、注射もどれほど打ったことでしょう。

腰痛、坐骨神経痛、脱調、顎関節症、胃弱胃痛、下痢、風邪、首痛、背中痛、十二指腸潰瘍、尿失禁、血尿、湿疹、かぶれ、捻挫、口内炎、慢性盲腸、麦粒腫、水虫、下肢の冷え性、霜焼、鼻血、難聴、うつ病(自殺願望)などなど、どれほど各種検査を受けたことでしょう。それらを西洋医学は何一つ解決することが出来なかったのですが、私の症状は腰を治す施術を受けることで消えたのです。

つまり、骨盤を的確に正す施術「骨盤調整法」を6か月受けたことで、身体全体の筋肉の強張りが解消され、体の歪みが解消されたことで、血液循環が旺盛になり、リンパ循環も回復し、身体が備えている、「免疫力」が回復したことから、活力がみなぎり諸々の不快な症状が消えて行ったのです。

近眼も改善して免許証の「眼鏡使用」も解除になりました。

38歳で、やっと人並みの身体になったのですが、私は貪欲なまでに、その後も体に良いと思うことは必ずやる信念をもったのです。

 食養の師匠「ベルトランド大高秀春先生」

そして10年後、故、大高秀春先生から食養(マクロビオティック)を指導され、人間にとって最も望ましい食事をするようになり、食べる食材から出来る「血液の質」が高まったことで、更に体調が向上し完璧に「重い荷物」を降ろすことができたのです。「努力すれば必ず花開く」信念を忘れないで実践した結果です。

 

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(2008年5月先生と断食3日目)            

私があまりにも虚弱体質であったことは、不幸ではありましたが、そのことで多くの掛替えのない教訓も学ぶ事が出来たことを思えば、無駄ではなく、病気を乗り越えるのに本当に大切な手当ては、自然な手当てが真理であることを悟らせてくれたからです。

また、虚弱体質であることから、恥ずかしい思い、悔しい思いも多くありましたが、自分を強くするための試練だと思い頑張ったことで、強い信念もできました。

その信念のお陰で、躊躇せず勇気が湧き、素晴らしい師匠と出会えることが出来たのです。

余談ですが、勉強会では絶えず疑問点を質問しました。

恥ずかしい思いをしても知らないことは、師匠に聞くことです。勇気が入ることですが、私は常に質問しました。

人生を開拓するのに右往左往していたら、運命は変わらないでしょう。

真に健康体に変身するためには勇気は必要です。

そして時間とお金もかかるでしょうが、薬は健康を保証してくれないことを「私は肝に銘じて」感じています。

一度だけの人生、病の恐怖から解放され、健康に関して今は、安寧の日々を過ごしながら己が会得した健康法を実践しています。

「信じる者は救われる」これは真理です。

                       髙橋健康指導センター  高橋純一

「早ければ早いほど治りは早い」早めの施術で「膝痛」の克服

「早ければ早いほど治りは早い」早めの施術で「膝痛」の克服

 骨盤内「仙腸関節」のヅレは、膝の機能を低下させ「膝痛」を引き起こします。

この状態で適切な対応を怠っていると「変形性膝関節症」へと進んでいきます。

適切な対応とは、骨盤の歪みを正すということですが、現実は、膝の痛みが骨盤の歪みから起こっていることなど、多くの人は知りません。

現代整形外科学の「盲点」です。

医師の手当で膝の痛みを治そうと考えていると、多くの人は時間の経過の中で「人工関節」の手術という結末を受けることになります。

運命の分かれ道は、私と関りができるかできないかだけです。

運があるかないかで人生は様変わりしてしまうのです。

日本舞踊の師匠、中西ことじさん75歳は、15年前から時々腰に痛みを感じて、私の指導を受けておられます。

踊りの練習に指導、そして近年は「カラオケ」にも没頭していましたが、コロナの影響で回数は減っているようです。その代わり、自家製の野菜作りに精を出すようなり「しゃがむ」姿勢が多くなった分、定期的に骨盤を正す手当が欠かせないといわれていました。

先週水曜日に膝が痛くなり、歩くのが至難となってしまいました。

骨盤を見ると「仙腸関節」が大きく歪んで、右膝が腫れてしまいました。

原因は1週間前に、階段を踏み外して転倒したことが原因でした。

早速骨盤を正し、一日おきに手当をすると、膝の腫れは4日ほどで引き、歩くこともほぼ支障がなくなりました。

骨盤の歪みが原因ですから、間違った手当を受けないで、私の指導を直ぐに受けたことで、

こじらせることもなく事なきを得たのです。

「10月6日の骨盤、上が施術前、下が骨盤を調整して正した写真」

右腸骨上方変異      右座骨上方変異   骨盤模型上の赤線腸骨・下が座骨

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10月6日の膝、右膝が腫れています。

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10月13日の膝、腫れが治まりました。 

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               令和3年10月14日 高橋健康指導センター

変形性膝関節症の克服体験談

【変形性膝関節症克服体験談】

 山下光子さんは今年八十三歳を迎えました。七年前から膝に痛み(変形性膝関節症)が発現して市内の「総合病院」の整形外科に定期的に通ってきたそうです。

 整形外科では今日まで、湿布、ヒアルロン酸の注射、消炎鎮痛剤の服用などを受けてきましたが、片膝だけの痛みが途中から両膝となり、足のむくみ、倦怠感、冷えの症状などに次第に悩まされる結果となり、今年の九月からは痛みが酷く、一人では歩く事が困難になる事態まで悪化してしまいました。

医師に相談すると「人工関節置換の手術」しか方法が無いと告げられ、手術を承諾したそうです。

しかし、手術は混んでいるために来年四月になると告げられましたが、その間どのように生活したらよいのか途方に暮れているとき、知人から当センターを紹介され「藁にもすがる」心境で十月六日に来られたのです。

来られたときはご主人が光子さんを支えて杖をついて来られました。

両膝は腫れてO脚が気になりました。

しかし、これまでの経験から骨盤を正し、身体全体を緩める療法を毎日繰り返す事で、必ず希望が湧いてくる事を伝え励ましました。

食事の注意点や日常の生活、自己療法も指導しました。

その日から今日まで、当センターの指導日には毎日指導を受けに来られています。

最初の日も健康指導が終わると、歩くときの痛みが激減して、介助者無しで帰ることができました。

そして一週間二週間健康指導を受けることで、歩行するときに膝に起きる「ギクンギクン」という痛みが徐々に軽くなり、十一月初旬には痛みはほぼ消えました。

膝の痛みが消えると、腰の痛みを訴えるようになりました。

当然骨盤が歪んで膝に不必要な負担がかかり、「変形性膝関節症」に罹患したわけですから、「骨盤」に違和感があるのは当然です。

その痛みも徐々に軽くなって一月には消えました。

現在は、足のだるさが気になってきたと、一週に一度の手当てを続けています。

 

 次に膝の写真を見てください。

10月6日撮影(左)の膝は腫れていますが、11月24日(右)撮影の膝は「膝蓋骨」の周りの腫れが引いて、膝周辺が引き締まった状態が観察できます。

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そして正座も可能になりました。

もはや手術など必要ありません。

これが仙腸関節調整法で完治していく証明です。

「騒動記」

光子さんは七年前から総合病院の整形外科に定期的に通っていました。

担当医はその病院の院長だそうです。

しかし、院長といえども光子さんの変形性膝関節症の進行を食い止める事はできませんでした。

つまり、変形性膝関節症の改善は、西洋医学にとって苦手な分野ということになります。さて今回は大変な「おまけ」が付きました。

 九月の定期健診の際手術するにあたり膝の「レントゲン」を撮影したとのことですから、どの程度損傷があるのか、私が確認しておきたかったので、レントゲンのコピーを頂いてくるように、光子さんに依頼しました。

現在はどの病院でも、レントゲンなど撮影したコピーは患者さんの依頼があれば渡してくれます。

十月下旬の定期健診の際、光子さんのご主人が、この院長に「レントゲンのコピーを家族に見せたいので頂きたい」とお願いしました。

すると院長は「レントゲンフイルムは貸し出せない決まりがあるので無理だ!ましてや素人が観て何が解るか!」と吐き捨てるように、ご主人に言葉を返したそうです。

ご主人も日頃から患者に対して、暴言交じりの威圧的態度を取っているこの院長の振る舞いに、怒りの言葉を返してしまいました。

 ご主人「膝の痛みで苦しんでいる患者に何もしてくれないのではないか」

院長「早く手術をしなかったからだ」

ご主人「痛みを取りたい一心で、安茂里の髙橋健康指導センターにお世話になっている。痛みはほとんど取れましたよ」

院長「素人に少し毛が生えた程度のところで何ができる。絶対治らないぞ」

このようなやり取りがあって、ご主人は「もう結構です。この病院にはお世話になりません」と、光子さんを伴って診察室を後にしたのです。

 医師はショックだったのでしょう。

スタスタと歩く光子さんを目の当たりにして、「怒り心頭に発する」となったのです。

西洋医学の得意な分野、苦手な分野を患者側は判断して、手当てを受ける事が必要ということを物語る一例です。

それには日頃から視野を広めて、医療というものの実態を学ぶ心構えを持つ事が、いざという時に役立ちます。

光子さん家族は、よい知人に恵まれて「目からうろこが落ちる」を体験されました。

もし知人の紹介がなければ我慢して、手術日を待つ以外方法は無かったのです。

光子さんが述懐されました。病院で行き会う膝の悪い方の話です。

「手術をしたが三ヶ月で痛みがぶり返して途方に暮れている」。

「手術をしたら膝が曲がらなくなり生活が大変になってしまった」。

「先生に治りますかと尋ねたら、やってみないと分からないと言われた」。

「ここの院長怖いのよ!逆らったら怒鳴られる」。

 

《医療の本質》

膝関節の痛みは、西洋医学の手当てではほとんど治せないでしょう。

薬などの医者の手当ては本質を治しているのではありませんから、根本からは治らない人が多いのです。

しかし、日本は保険制度ができた昭和三十四年から、病気は「薬・手術など・医師が治すものだ!」という国の宣伝、そして製薬会社の宣伝が国民を洗脳してしまったのです。

薬で膝の痛みが治るのであれば問題はありませんが、次第にこじれて湿布などで誤魔化すか、痛みに我慢ができなくなることで、人口関節の手術へと進むことになります。

私の手当てを受けに来られる方は、西洋医学の治療がおかしいと気付かれた方です。

 

《医師の手当てで治る方もいます》

 骨盤に大きなズレがなかったから、医師の手当てを受けている中で、骨盤に本人の治癒力が働き骨盤の歪みが解消されたからです。

この力は誰でもあるのですが、無理を重ねると、筋肉の状態が劣悪になり、この力が働くことができなくなると、西洋医学の手当てでは治らないでしょう。

最悪手術、人工関節へと進みます。

 

《健康食品で改善しますか?》

様々な製薬会社から膝痛に効果があるという「健康食品」が発売されています。

コンドロイチン・グルコサミン・飲み薬などなど。

 しかし、膝痛の原理からして治ったという人は、何をしなくても時間の経過の中で、自己治癒力が働いて治る方です。

一定レベルに膝周辺筋肉が萎縮をしてしまえば、健康食品で完全に治ることはありえないでしょう。

薬が病気を治す唯一の物だと教育をされてしまった日本人は、製薬会社の広告を信じる人が多いのです。

薬で治ったという人がいたら会ってみたいですね。

 

「終わりに」

 膝関節の痛みは60代70代の女性に多く表れる症状です。

その時に適切な手当てを受ければ、完全に良くなりますが、薬で誤魔化すと歳と共にさらに悪化して、医者通いの一生を送ることとなります。

仙腸関節調整など私の手当ては、悪い部分も改善しますが、併せて身体全体を調整しますので、思いもよらないところまで健康体に変身するというメリットを持っています。

健康保険は適用外ですが、生涯現役の健康を得ることができると考えれば、決して損はないのではないでしょうか。

そして、50歳を過ぎたら体は「故障」が起きやすくなります。

故障とは「骨盤」に歪みが生じる、つまり「仙腸関節がヅレ」を起こしやすくなるということです。

車などの整備は定期的にやりますが、自分の身体の「整備」をやるという考え方は、多くの皆さんのほとんどが持っていません。

これからの時代は、50歳を過ぎたら「体の歪み・骨盤のヅレ」を点検し、併せて整備をしてもらうことが必要なのです。

老後を伸び伸びと溌溂と生きるために必要なことです。

私はそのように生きています。

(ここ記事は当センター便りに掲載した内容です)。

2021年9月下旬  高橋健康指導センター  高橋純一

 

 

 

 

 

膝の痛みの原因を考察する

 膝関節の痛みは60歳を過ぎるころから、特に女性に多く見られる現象です。

これは、加齢により骨盤周辺の筋肉が疲労しやすくなることから「骨盤」が歪み、膝に不要な負担がかかることで、膝に病的問題が起きてくるからです。

膝痛の本当の原理が分かっていれば簡単に治るのですが、その原理を知らないために、不要な手当てを受けている中で、次第に抜き差しならない事態に陥っていくのです。

さて、特に女性はという書き出しをしましたが、その理由を説明します。

女性の骨盤は胎児を育てるために「たらい型」の骨盤となっていますから不安定で、骨盤の両側にある「仙腸関節」が亜脱臼を起こしやすいのです。

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上図を参考にしてください。

最初に骨盤の模型がありますが、骨盤腔の大きさの違いで、男性の骨盤、女性の骨盤の違いが分かります。

骨盤模型は男性ですから、骨盤腔が狭い感じです。

骨盤腔が男性は「バケツ型」女性は「たらい型」の形をしているのです。

女性の骨盤は「たらい型」で横長、周辺の筋肉も男性に比べて柔らかくできていますから、出産が楽に出来るような体質なのです。

したがって男性と同じように、力仕事ができるようにはできていません。

そして60年70年も「手入れ」をしないで生きていれば、骨盤が歪むのは仕方がないことなのです。

男性の骨盤はバケツ型と云って横に張り出していませんから、安定した骨盤です。

そして筋肉も強靭ですから力仕事に向いているのです。

《仙腸関節が不安定の理由》

先に、女性の骨盤は不安定と述べました。

その理由は骨盤の働きにあります。

下図は骨盤ですが矢印の割れ目の部分が「仙腸関節」です。

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この関節の役割は、歩く時に下肢のバランスをとるために働く関節ですが、平面関節といって、ズレ(亜脱臼)易い構造をしています。

それほど重要な関節なのに、そのような構造をしているのは、人類の歴史の中で、四足で歩いている時には、前に足を送り出すだけでよかったからです。

しかし、人間は立ち上がってしまったために、その関節に不具合が生じやすいという宿命を負ってしまったのです。

そして、この部分がズレることで膝関節に不要な負担がかかり変形性膝関節症など、ひざに痛みが起きる病態が出現することになったのです。

仙腸関節にヅレガ起きると、ヅレた側の腸骨が「上方に上がる」ので確認することが出来ます。

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上図左は左腸骨が上がっています。骨盤模型の赤線に画板を当ててみています。

真ん中は坐骨ですが、左座骨が上がっています。上がヅレた状態、下が「仙腸関節調整」により、ヅレが正された写真です。

男性の骨盤は横に短いので、歩く時に重心移動が小さくて済みますから、安定性があります。

 

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しかし、女性の骨盤は横長ですから、重心移動が大きくなる分、不安定なのです。

このように神様は、男性と女性の役割を考え、このような骨盤にしたのです。

これは絶対の原理ですから、女性に腰痛・股関節痛・膝痛などが発症しやすいのです。

《 膝関節の解剖図 》

膝関節は立ち上がり身体を動かす際には、必ず使われる関節ですから、簡単に壊れない様に強じんな靭帯(紐)で保護されています。

膝関節を後方から見ます。

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大腿骨と脛骨の間に「クッション」役の半月板があります。

膝関節が簡単に前後にズレないように「前十字靭帯・後十字靭帯」が、大腿骨と脛骨に付着して保護されています。

しかし、骨盤の歪みが正されないと膝関節に常に不自然な負担がかかり、次第に膝周辺の組織が緊張して血液循環を阻害します。

血液の循環が停滞すると、膝周辺の靭帯、筋肉への栄養素の供給が低下して組織は弱ります。

《発生する問題点その一》

関節という組織は周りを風船のような関節包で囲まれていて、中は潤滑液で満たされています。

この液のお陰で関節は滑らかな動きが出来るのです。

この液は毎日少しずつ新たらしい液と交換され、液が劣化しないようになっています。

しかし、膝周辺の血液循環が低下することで、関節液の交換が低下して液が劣化すると、骨の間にあるクッション役の半月板が摩擦されすり減ることで、膝がガクガクして痛みが発生します。

《発生する問題点その二》

膝周辺の血液循環障害により、関節液の出入りが障害を受けることで、潤滑液が入ることは出来ても、排泄機能が低下して、俗にいう膝に水が溜まったという状態も発生します。

つまり関節包の風船が膨らんでパンパンになりますから、痛みで歩くのが辛くなります。

《発生する問題点その三》

膝を動かす筋肉の内、「縫工筋・半腱様筋・薄筋」の三つの筋肉は、骨盤から膝関節の下の骨「脛骨」に付着しています。骨盤がズレ歪むことで、この筋肉が萎縮すると付着点の膝関節が不安定になり、痛みが発現します。

また、骨盤の歪みが「股関節」を不安定にさせることで「O脚・Ⅹ脚」という事態も起きるのです。

「膝関節痛の治し方」

 整形外科は、痛みをとるために、薬の処方、湿布薬、痛み止めの注射、半月板が傷つけば手術、膝関節の上下の骨に損傷が及べば「人工関節」の手術へと進みます。

骨盤の歪みが膝関節に影響を与えているという考えは存在していません

整形外科のみで治そうと考えれば、先の手当てを受けることになります。

《治し方その一》

 骨盤の歪みを正すことが必須ですから「仙腸関節調整」を受けることです。

早ければ早いほど早く治ります。

痛みの出ている間は、膝に無理のかかる運動や動きは避けるべきです。

《治し方その二》

膝の筋肉が硬くなっていますから、ゴムバンドを使って膝の周りを緩めることを、朝・昼・晩とやることです。緩めた後痛みは楽になります。

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この巻き方は強く巻いて二分我慢して解き、二分間を空けて再度巻きます。

毎日続けることで次第に痛みは楽になりますが、骨盤にズレが残っていると中々治りづらいので、治りが悪い時は「仙腸関節調整」と併用することが絶対の条件です。

《治し方その三》

膝関節を治す極意は、膝の痛みのレベルにより違いますが、手術するレベルの方でも一定の効果が出るまでは、毎日でも施術を受けることで「筋肉・靭帯」に弾力が出てくると、痛みは和らいできます。

それまでは「辛抱」することです。

2021年9月下旬 高橋健康指導センター

新型コロナ禍をのり越える生活―2

新型コロナ禍をのり越える生活―2

 日本人でありながら、食品販売促進の「出来合い料理」、或いは、テレビの「お料理番組(肉料理が多い)」、これらには、日本民族の健康維持増進の「思い」を、私は感じませんが、多くの人々は便利さや、目新しさ、に乗せられて、正しい和食から離れていく食生活は、結果として「免疫力」を落として、様々な病にり患していく確率が高まります。

共働き家庭では、食事を作る時間節約から、「チン」して簡単にできる料理、或いは、スパーマーケットの「出来合い食材」、コンビニのお弁当を購入することも多くなります。

現代社会の構図の中では「やむを得ない」と、いうことになりますが、自然災害と同じで、体は自分の「言い訳」など聞いてはくれません。待ったなしでなる様になってゆきます。

人生の「今」は、直ぐ過去になります。

過去の行いが現在の自分です。病も不幸も過去の産物ですから、今を改める努力をしない限り、未来の健康は保証されません。

新型コロナウイルスの感染も、全員が感染するのではありません。

体質の悪い人が感染します。インフルエンザウイルス感染も同じですから、インフルエンザに感染する人は、コロナウイルスにも感染します。

「免疫力」とは何であるかもぜひ勉強してください。コロナだけでなく健康で生き抜くために大切なのです。学校でも職場でも教えてくれる取り組みはありません。

◎「免疫力を上げて体を守る!」はイラストが多く「免疫力」を理解しやすいのでお勧めの本です。   発行所 (株)扶桑社 定価1045円(税込み)

 監修、医学博士 酒向 猛 ・医療コンサルタント 細川 順讃

ご希望の方は当センターでも販売しています。

「私の食生活」・・主食が半分、副菜が半分を目安として、お皿に盛った料理を食します。

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主食・・雑穀玄米&発芽玄米半々にゴマ塩を振りかけてあります。

副食・・大豆から揚げ・きんぴらごぼう・昆布の佃煮・小豆南瓜

汁物・・こがね麩ときざみワカメの味噌汁

◎玄米は黒米・小豆・ハト麦・丸麦・黒豆を玄米の2割ほど混ぜて炊きました。

通常は8カップ炊いて、3割は保温釜に入れ、後は小分けして冷凍にします。

発芽玄米は4カップ炊いて、発芽玄米炊きのお釜で保温します。

1食分は150gほどです。

◎「大豆から揚げ」は大豆の蛋白質です。

タンパク質は体の構成成分として最重要な栄養素です。タンパク質は分解されるとアミノ酸になりますが、タンパク質は20種類のアミノ酸で構成されています。

その内11種類は体内で合成されますが、9種類は食べ物から摂取しなければなりませんから、必須アミノ酸と言われます。

動物性たんぱく質は全て含まれていますから、摂取を勧められますが、肉類は血液を汚し、身体の酸性度を高めるので「ほどほど」にして、お魚にしましょう。

植物では「大豆製品」は全て含まれていますから、大豆製品を副食で摂取しましょう。

大豆製品にすると血液を汚すことがありませんから、健康維持に大豆製品がお勧めです。

◎大豆から揚げレシピ・・大豆から揚げ10個を15分ほどお湯に落し蓋を載せておきます。

①ふやけて膨らんだ大豆から揚げを、大きいのは半分にします。

②ニンニク1片と生姜の塊3/1をすり下ろして、少し大きめのお椀に入れ、地粉を大さじ6杯いれて、しょう油と水で、から揚げにくっつくぐらいに練ります。

しょう油は味見をしながら、お好みの味にしてください。

③フライパンに、菜種油を薄く敷いて、全体に薄く焦げ目がつけば出来上がりです。

◎きんぴらごぼう

ゴボウの主成分は炭水化物ですが、大部分は消化吸収されない水溶性植物繊維イヌリンと不溶性ヘミセルロースです。

この繊維質がゴボウ特有の歯ごたえ・風味を作り出しています。

また、イヌリンは腎機能を高め利尿効果があるといわれています。

また、注目成分は木質素といわれるリグニンでガン予防や胆汁酸を吸着して排せつする作用がありますから、コレステロール値を正常に保つ効果があります。

いずれにしてもゴボウは、便秘改善、大腸がん予防、水溶性植物繊維は悪玉コレステロールを排泄する作用、血糖値の急激な上昇を抑制する作用もあり、動脈硬化・糖尿病予防に効果が期待できます。

◎小豆南瓜

小豆の主成分は糖質とタンパク質で、ビタミンB1・カリウム・不溶性植物繊維(オリゴ糖も多い)が多いのが特徴。ビタミンB1は体で合成できないから、動物性食品、食物からの摂取が必要ですが、小豆は豊富に含んでいます。

これにより糖質の代謝が促進され疲労回復・夏バテ防止に効果があります。

肝臓に負担をかける有害物質を解毒する働きもありますから、薬やアルコールなどを摂取する方にお勧めです。

カリウムは腎臓に働き、塩分の排泄により腎疾患やむくみ、高血圧予防に働きます。

植物繊維も豊富ですから、便秘予防・大腸がん、動脈硬化予防の改善に働きます。

小豆の外皮「サポニン」はカリウムと同じ効果があります。また色素は「アントシアニン」で視力に効果があります。

南瓜は栗南瓜がお勧めです。

南瓜は、カロテン・ビタミンC・ビタミンEを含んでいますが、カロテン(体内でビタミンAに変わる)は100g当たり4000㎍と多く「冬至にカボチャを食べると風邪を引かない」といわれるほど、肌や粘膜を丈夫にして、感染症に対する抵抗力をつけてくれます。

ビタミンEも多く、強力な抗酸化作用で活性酸素の害から体を守って、老化防止・動脈硬化症の予防になります。

陰陽の原則からみると、南瓜は陽性な食材ですから、冷え性や肩こりの緩和に常食したい食材です。種もビタミン・ミネラルが豊富ですから、洗って乾かし、フライパンで炒って食べましょう。

◎昆布の佃煮

 味噌汁や煮物でも「昆布で出汁」をとります。昆布出汁は、300㏄の水に4cm角1枚を目安にして出汁を取ります。一晩おくとよい出汁が取れますが忙しい時は、沸騰直前で昆布を出せばよい出汁がとれます。

昆布は2番出汁、3番出汁私は利用します。

その昆布を冷凍にして、ある程度溜まったら解凍して、千切りにして、水・しょう油とお酒で味つけをして煮詰めると、昆布の佃煮ができます。私は圧力鍋を使います。

昆布は、甲状腺ホルモンの分泌を促すヨードが多く、心臓や血管、体温調節をスムーズにして新陳代謝を高めるほか、爪・皮膚・髪を健康にして、子供の知能の発達を促す作用があります。

カルシウム・カリウム・鉄・カロテン・ビタミンB1・B2、そして、水溶性植物繊維が豊富ですから、腸内環境を整え、腸内乳酸菌を豊かにして免疫力を高める効果があります。

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食事の一例・・黒ごま豆腐・豆腐チーズ・青菜と人参の信田巻・ひじき煮・ふきの煮物。

◎黒ゴマ豆腐レシピ

①黒ゴマペーストを大さじ6、手鍋に入れます。本くず粉を大さじ6、手鍋に入れます。

  • 手鍋に昆布出汁450㏄を入れて、塩一つまみ入れてよく混ぜます。
  • 中火にかけて、木べらでかき混ぜていると固まってきますから、良くかき混ぜると、きめの細かいペースト状になれば出来上がりです。流し缶に入れて冷めたら冷蔵庫で保管します。1週間は持ちます。醤油か、山椒の醤油などをかけて召し上がってください。

ゴマは、良質の脂肪,蛋白質、ビタミン、カルシウムなどのミネラル、不溶性の植物繊維が豊富で、現代風の家庭料理で欠けている栄養素を補う優れた食材です。

ごまは「抗酸化物質」ゴマリグナン等の物質が、活性酸素の発生が多い肝臓の強化に働きます。また、良質のタンパク質メチオニンも肝臓を正常に保ちます。

肝臓は食べたものを選別して、悪いものは排除する役割を持っていますから、肝臓を強化する食事は大切で、肝臓の機能が衰えることは身体に不要の物質が蓄積され、各種疾病が発症する危険性が大きくなります。

また、ゴマリグナン類は悪玉コレステロールを減らし、善玉コレステロールを増やしますから、動脈硬化を防ぎ血管を丈夫にします。鉄は貧血を防ぎ、冷え性を改善します。

カルシウム、マグネシウムはイライラを解消して、精神を安定させます。

ビタミンEも豊富でゴマリグナン類と共に強力に活性酸素を除去し、また、豊富なミネラルと一緒に、肌に潤いを与え若さを保ち、抜け毛、白髪予防に働きます。

◎信田巻レシピ・・油揚げを三方切って広げます。熱湯をかけて油抜きをします。

出汁にしょうゆ味をつけて、15分ほど油揚げを煮て味を浸み込ませます。

油揚げを広げて、海苔巻きのように、野菜のお浸し、ニンジンを真ん中に適量入れて、強く巻いて出来上がりです。

◎豆腐チーズレシピ

  • 木綿豆腐一丁に重しを載せて水を良く切ります。
  • ガーゼを豆腐に巻きます。
  • 豆腐が入るタッパーに、味噌を全面に薄く塗って蓋をし、冷蔵庫に保管します。
  • 1週間ほど寝かせて、ガーゼをめくり適度の大きさに切ってしあがれ。

二つの食事の例を紹介しました。

持病のない健康生活が出来ている人は、週に1、2度おご馳走を食べてもよいのです。

不健康でなければ、嗜好品(アルコール類・甘い菓子類・果物類)も食せますが、そうでなければ食事に制限が付きます。制限を守れない人は苦しみ、短命におわります。

それを「自然淘汰」といいます。

健康を維持するのに、和食の食材がこれだけの栄養価と薬効を持っています。

常に「私は日本民族といい聞かせることです」。例えば、イタリア人が「ご飯・漬物・味噌汁」を食卓で食べている風景を想像してみてください、変なイタリア人と思いませんか。

イタリア人は「パン・スパゲッティ・ピザ・肉料理」が民族の食事です。

私のお勧め副食4品を紹介します。

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  • 上から、きんぴらごぼう
  • ひじき煮
  • 切干大根煮
  • 小豆南瓜
  • この内、小豆南瓜のみ冷凍がききませんが、他はたくさん作ってタッパーに、サランラップ、アルミ箔で包んで小分けにすれば、いつでも食せます。

私の食事にはこの1品か2品必ず盛り付けます。

栄養価も高く、抗酸化作用、或いは水溶性繊維質、不溶性繊維質も豊富ですから、腸内を綺麗にして「免疫力」を高めてくれます。

生活習慣病も抑制します。

1.きんぴらごぼうレシピ

ごぼう200g・にんじん200g・レンコン200g    

 ゴマ油、小さじ1・だし汁、適量・塩、ひとつまみ

しょうゆ、大さじ2

①鍋を中火でゴマ油を回し、ごぼうを炒めます。ごぼうが透き通り香りが立ち込めたら、鍋の前に寄せ、空いたところにレンコンを入れて炒め、にんじんも入れて炒めてから、ごぼうと炒め合わせます。あまりかき混ぜないようにします。

②だし汁か水を、材料に軽くかぶる位まで入れて蓋をします。煮立ったら弱火にして煮て、柔らかくなったら、塩を2、3度にわけてふりかけます。

③しょう油をまわして、蓋を取って煮汁がなくなるまで煮、最後に菜箸で上下を返して混ぜます。途中で箸を入れないようにします。

 

2.ヒジキ煮レシピ

乾燥ひじき30g(サット洗い、水切りする)・にんじん30g(細切りする)・油揚げ1枚(油抜きして細切りする)・しょう油大さじ1・水適量。

  • 鍋を中火にかけてひじきを入れ、水をかぶるくらい入れます。

②沸騰したらにんじんと油揚げを入れて煮、ひじきがやわらかくなったら、しょう油を回し煮汁がなくなるまで煮とばす。

 

3.小豆南瓜(圧力鍋) 小豆1カップ・南瓜(大きさにより2/1か4/1)

①小豆を洗って水切りして圧力鍋に入れます。水をかぶるぐらい入れ、昆布3cm角1枚も入れる。強火で沸騰したら蛍火にして15分煮ます。

  • 圧が落ちたら、南瓜を一口大に切り小豆の上に並べます。塩を一つまみ振りかけます。水を南瓜の半分ぐらいまで入れます。強火で圧がかかったら火を消して、圧が下がれば出来上がりです。(圧力鍋により違いがありますから、説明書を読んでください)

 

4.切干大根レシピ

切り干し大根100g(サッと洗って水切りする)・にんじん30g・高野豆腐2枚(70度のお湯に30分程おいて戻す。熱湯4カップ、水1カップで70度になる。柔らかくなったら3回ほど水に浸してしぼる)    

水適量、塩少々、しょう油大さじ1.5

 

  • 洗った切り干し大根を食べやすい長さに切る。
  • 鍋を中火にかけ温め、切り干し大根を入れて空炒りし、甘い香りがしてきたら、人参を入れ、水をひたひたになるくらい加え、蓋をして煮る。

煮立ったら弱火にして煮る。

  • 好みのかたさまでやわらかくなったら、高野豆腐を入れ塩をいれます。

煮立ったら香り付けに最後にしょう油を回し、落し蓋をして煮きる。

 

《切干大根は血液をきれいにし、コレステロール値を下げ、血圧を安定させる働きがあります。大根は万能薬で、陰性な体質、冷え性な方は切干大根を使いましょう。太陽に当てた切り干し大根は、繊維とミネラルが凝縮されていますので、少量で効果があるのです。カルシウムが非常に多いのが特徴です。

動物性食品のとり過ぎで肝臓を悪くしている方、花粉症、アトピー性皮膚炎の方は酸性体質ですから、体質改善におすすめです》

 

以上4点は常食をお勧めします。

 

◎主食のご飯は日本民族の心と肉体を健全に養うものです。

玄米は栄養素の宝庫で、ここに大豆製品を加えると完璧な栄養価の主食です。

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左は雑穀の玄米・右は発芽玄米です。

白米を食べていると、色が変わり抵抗を感じる人もいますが、それは食習慣がそうであったからだけのことです。

栄養価のある主食を食べることに挑戦してください。それが未来の健康体の己を構築することになるからです。

直ぐに馴染めない方は、分搗き米といって、玄米の半分を削った「5分搗き米」から食べてみるのもよいでしょう。

私は体質が悪かったので「薬」と考え、玄米を食べていましたが、食べているうちに「自然な甘みがある。腹持ちがいい。噛んでいると体が元気になってゆく気持ちになる。」を感じるようになりました。

但し、玄米の食べ方を間違えないことです。つまり「口の中で溶けるまで噛む!」を努力しないと、本物の味が分からないからです。

私は、そのように玄米を食べ始めてから、寝込んだことは30数年一度もありません。

◎副食は、旬の野菜を食べることを心がけることです。旬を外れた野菜は栄養価が半減します。また、オーガニック食材も心がけましょう。

◎動物性たんぱく質と植物性タンパク質の割合は、5対5でもよいのですが、動物は、魚類、貝類の比率を高くするほど、動脈硬化とか血栓の心配がなくなります。

令和3年9月18日 高橋健康指導センター

 次号は「ご飯のレシピ」を紹介します。

新型コロナ禍をのり越える生き方

新型コロナ禍をのり越える生き方

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令和2年2月からの新型コロナウイルスの感染は、平成3年も秋を迎える季節になっても、終息の兆しが見えてきません。

1年と半年以上の移動制限や飲食業の時短制限など、国民も痺れをきたして外出する姿が都市部を中心に増加しています。

しかし、出歩けば更なる感染者が増え、自業自得を味わう人々が増えるでしょうが、なるようになるしかないのでしょう。

つまり、ワクチン接種をしても感染する人は感染していますし、手洗いや、マスクの着用、三密を避けるしか、個々の防衛方法の指導がないのですから、国の指導は手詰まり状態です。

さて、このような現状の中で、私の「コロナ禍をのり越える生き方」は、私の実体験から生まれたものです。

 幼い時からの虚弱体質、そして二十歳を過ぎてからは「腰痛・首痛」も加わり、医者通いの連続の中での38年間でした。

 

【個々の不調については、次のURL「薬も手術も不要で三叉神経痛・・・」を開き、「自然療法にたどりつくまでの道程」をお読みください。】  

         https://kenkoshido.hatenablog.com/

その38年間の不調の原因について、健康指導家となってからは常に考えていました。

一つ一つの不調について「何故そのようになったのだろう」と、生理学や栄養学、また、私の長年の不調の原因「慢性腰痛・首痛」が克服できた、骨盤内「仙腸関節」を正すことの意義、そして「食養(マクロビオティック)」を学ぶ中で、不調の根本原因が解ったのです。

体調の悪い原因

  • 骨盤内「仙腸関節のヅレ」。
  • 間違っていた「食生活」。
  • 安易に薬に依存した生活。
  • 運動不足。
  • 感謝する気持ちの欠如。

 これらの悪い原因を改める生活を、少しづつ少しづつ進めていく中で、不調に見舞われることはなくなりました。

38歳から30年を超える日々の中で、風邪をひいたのは50歳頃1回のみで、

39度を超える高熱が出ました。

私は「風邪ひき名人」というあだ名まで、サラリーマン時代持っていましたが、熱が出ても38度を超える記憶はありません。

高熱が出たということは「免疫」が正常に機能して、ウイルスを消滅させた証です。この風邪も、薬も飲まず入浴療法で三日間で治しました。以降、風邪を引くことはなくなりました。

現在、血液検査を受けても問題点は「尿酸値」が、基準の近辺にあることのみですが、この尿酸値をコントロールする方法は、分かっていますから問題ありません。

また、腰痛を克服してから30数年、医師の世話になったことは、怪我をした2回のみですが、この怪我も薬の服用などはなく、自然治癒しました。

これらの実体験を通して思うのは、自分自身の生活改善が「自己免疫力」を高め、不調を寄せ付けない身体に変わったことに間違いありません。

今回の新型コロナ感染は、現代日本人の生活に誤りがあることの証だと、私は考えます。

食生活を見ても「免疫力」を高める食事から多くの人は遠ざかっています。

「免疫力」を高める食事は、「出来合いの料理」でなく、少しは手間暇かけて調理することも必要です。

新型コロナに打ち勝つには「薬」でなく、自分のライフスタイルを見直して生きることの大切さです。

 

先ず、私の食事を紹介します。

☆朝食・・午前中はお腹を空かせた状態の方が体調が良いので、このような朝食にしています。

朝食をしっかり食べないと駄目という人は、食習慣からそうなっているのですが、

少し少な目にしてあげると、消化器官は余裕が出来て「腸内環境」も整います。

ただ一つ大切なことは「美味しく食べられるか」ということを、チェックしてください。美味しくないのに「身体がもたない」と考えて、食べるのはやめることです。

また、パン・卵焼き、ハム類・牛乳の朝食は、ご飯・味噌汁・漬物、野菜煮にしましょう。タンパク質を考えるのなら、大豆製品か小魚で十分です。

常に、「私たちは日本人と考えることです。日本人だから和食を食べることで、免疫が保たれます」。

「豆乳ヨーグル」「そばクリーム」「果物か寒天ゼリー」「飲み物」

◎豆乳ヨーグル・小豆・きなこ・そばの実フレーク・干しぶどう・シナモンパウダー・オリゴ糖を加えています。

豆乳ヨーグルは、腸内細菌の善玉菌を増やし、腸内環境を整え体調維持に有用です。

 

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 小豆は、ビタミンB₁が多く糖質の代謝に必須で、疲労回復効果が大です。また、肝臓強化・腎機能強化、植物繊維も多く腸内環境を整えて大腸がんの予防、動脈硬化の予防に、そして快便作用があります。

きなこは大豆を炒って粉にしたものですから、大豆の栄養価がそのままで植物性たんぱく質の宝庫です。

また、血中脂質を低下させる、血圧上昇をおさえる、不飽和脂肪酸の酸化を防ぐ、女性ホルモンに似た働きをする成分が含まれています、よって、脳細胞を活性化する、更年期障害、骨粗しょう症予防、老化防止、乳がん・前立腺がん予防にも役立ちます。

そばの実フレークは、毛細血管を強化する「ルチン」を含んでいます。「人は血管から老いる」と言われていますから、血管を丈夫に保つ生活が求められます。

干しぶどうは凝縮された栄養素が含まれています。糖質は100g中80.7g生果の5倍と乾燥果実では1番です。ミネラルも生果と比し、銅は8倍・マグネシウム5倍・カリウム、リンは6倍・カルシウムは10倍・鉄分20倍、植物繊維質8倍です。糖質はエネルギーとして使われますから、疲労したとき、或いは、デザートに少し載せていただきます。

シナモンは、認知症を予防する食品に「ルイボス茶」と一緒に効果が期待されています。

効果とは「毛細血管」を作る細胞を活性化する作用を持っているということです。

サトウキビオリゴ糖は、消化酵素で分解することができませんが、腸内細菌の「ビフィズス菌」の餌になり、善玉菌が増え、悪玉菌を抑えますから腸内の環境が整えられますから、免疫力も高まります。

 

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◎そばクリーム・青じそ(赤じそ)・糸三つ葉

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クリームにするので、そばフレークと同じで「ルチン」が失われませんから、毛細血管強化に有用で、心臓病予防・脳血管障害の予防・糖尿病予防・記憶力の向上など、そばクリームはお勧めです。

そばの効能は、ルチン以外にも、穀物に少ないタンパク質の必須アミノ酸「リジン・トリプトファン」が多く、栄養価の高い作物です。

水溶性の食物繊維も多く、便秘改善、動脈硬化予防に効果があります。

そばクリームに添えた「糸三つ葉」は、ビタミンA(目や皮膚の粘膜を保護する)に変わる、β-カロテンが3200㎍と多く、活性酸素も抑える働きがあります。

K(カリウム)も多く、塩分を排泄して高血圧を予防しますから、塩分の多い食事をしたときは、糸三つ葉が良いのです。香りもよく、食欲増進、胃もたれも解消し、神経の興奮も沈めてもくれます。

もう一つ添えた「青ジソ(大葉)」も動脈硬化予防、ガン抑制に働くβ―カロテンは11000㎍とずば抜けて多く、可食部のビタミンA含有量は100gあたり約880㎍と野菜の中でもトップクラスです。

また、コラーゲン(細胞と細胞をつなぐタンパク質)を生成し、紫外線から肌を守るビタミンCも多く、シミ、シワ、たるみを防いでくれます。

「抗酸化ビタミン」ビタミンEも「マンゴー」より多く、皮膚の老化を防いでくれます。

青じその香りは「ぺリルアルデヒド」といい、抗菌・殺菌作用がありますから、食中毒防止にもなります。(赤ジソも効能があります)

◎寒天ゼリー・ぶどうジュース・玄米甘酒・豆乳・クコの実・干しぶどう

 

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寒天はテングサなどの紅藻類で、高分子炭水化物と言われています。

低カロリーなので太る心配がありません。植物繊維が豊富ですから腸内環境を整えてくれます。便秘改善・コレステロールの排泄をしてくれます。

玄米甘酒は「飲む点滴」といわれています。

麹菌から作るので酵素も多く、皮下脂肪・内臓脂肪を燃焼させるリパーゼが含まれています。酵素は腸内環境を整えるので、整腸作用が便秘を防いでくれます。カロリーも100g当たり81kcalですから、ダイエットにも適しています。食欲がない時や疲れた時などに最適です。夏は冷やした甘酒でもいいです。

豆乳は大豆の栄養成分をそのまま含んでいますから、牛乳の代わりに利用するとよいのです。

◎飲み物は様々な種類がありますが、それぞれ薬効を持っています。

同じものを毎日飲んでいると薬効が失われますから、その日の気分で飲み物をかえて飲んでいます。

 

 

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有機三年番茶は緑茶の葉と茎を収穫して天日干しして、三年間熟成させたものを釜炒れして仕上げます。熟成させることで、カフェイン、タンニンが抜け、癖がなく、まろやかな味わいのお茶になります。そして、緑茶にも含まれるカテキン(抗酸化物質)が、生活習慣病からガンなどの抑制効果を持っています。

緑茶は陰性で体を冷やしますが、三年番茶は陽性になりますから「冷え性」や、陰性体質の方にお勧めです。また、胃腸に優しく、妊婦さんなど、誰もが体調維持に常飲したい飲み物です。

すぎな茶はミネラルの宝庫です。

カルシウム、リン、カリウム、マグネシウムは、ほうれん草の数倍の含有量です。サポニン・ケイ素・葉緑素も含み、骨粗しょう症、ガン予防など、体調維持に常飲したいお茶です。

すぎな茶だけで飲用しても、癖がなくさっぱりしていますが、番茶とブレンドすることで、コクのある飲み物になります。

梅醤(うめしょう)とは梅に醤油を混ぜてあり「梅醤油番茶」といい、身体を温め血行を良くして疲労を回復してくれます。

胃腸を整え、風邪予防、冷え性改善、低血圧の改善に働きます。

ショウガを加えると更に効果が上がります。

梅干しの黒焼き

梅干しをオーブンで焼いてミキサーで粉末にしたものです。強陽性になりますから、陰性の体質、花粉症・冷え性・認知症・頭脳をしっかりさせる。お腹の調子が悪い時、お腹もしっかりさせます。

受験生の脳を引きしめたいとき、仕事で頭をしっかりさせたい時など。

耳かき一杯ほどを、番茶・味噌汁で日に3回飲用してください。

 

黒炒り玄米    

玄米を10時間以上炒り上げた陽性な飲み物です。

体が疲れた時は疲労物質が溜まり陰性体質になりますから、そのようなときに飲用すると効果があります。

陰性な体質の症状、神経痛・リウマチ・頻尿・冷え性・骨粗しょう症・疲労性骨折・胃炎・味覚不能などにも効果があります。

また、炒り玄米に含まれる「αグルカン」は、がん細胞に対するエネルギー供給を止め、増殖を防ぐ効果があります。当然免疫力を高まります。 

どくだみ茶 

利尿作用が顕著、これはカリウムが多く、老廃物や塩分の排泄を促してくれますから、塩辛いものを多く摂った後などにもいいです。

また、血管拡張作用(クエルシトリン)や血管を丈夫にする「ルチン」もふくまれていますから、血流を改善し毛細血管を健全にして、老化防止・認知症防止に働きます。

胃腸の炎症を抑える働きもあり、マグネシウム(便に水分を引き込む作用)も多く、排便がしやすく整腸作用もあります。

アレルギー性の鼻炎・花粉症なども抑えるといわれています。

柿の葉茶

「柿が色づくと医者が青くなる」という諺は、柿に含まれるビタミンCが、万病のもと風邪を予防するからです。果実一個に含まれるビタミンCは温州ミカン3~4個分に相当します。

ところが、柿の葉には果実以上にビタミンCが多く、柿の葉茶を飲用すると高血圧や動脈硬化予防、潰瘍などによる内出血・痔の出血・鼻血・月経過多・眼底出血にも効果があるといわれています。

ルイボス茶

ルイボス茶は南アフリカ共和国の一部の山脈地方のみで採れる特殊なハーブティーです。

効能は「活性酸素除去」の力が強いことで、様々な症状に効果があるといわれています。ノンカフェインで、味も美味で爽やかな飲み物です。薬効を十分引き出すには、土鍋で20分30分弱火で煎じるといいそうです。

通常は1.8ℓに1包みですが、濃くするとより効果があります。

煎じるお茶は皆そうですが、良い水で煮だすことが基本です。

★緑茶&抹茶

日本人の食生活に欠かすことが出来ないお茶は、カルシウム・カリウム・鉄・カロテン・ビタミンCを豊富に含んでいます。

静岡県が健康寿命の一位になったとき、緑茶、みかん、マグロの摂取量が日本一位で話題になりましたが、緑茶の効能は多岐にわたります。

また、カテキンという抗酸化物質も豊富ですから、生活習慣病の抑制に効果があり、病原性大腸菌O―157を抑制する抗菌作用もあります。

更に、抹茶にすると、茶殻に残る成分も残らず摂取できますから、薬効を考えるのなら抹茶がお勧めです。

調理法レシピ

◎豆乳ヨーグル

①豆乳950ccを熱湯消毒した蓋つきの入れ物に入れる。耐熱ガラスかプラスチックでよい。

②ヨーグト菌を入れて攪拌する。

③常温で二日ほどで固まれば出来上がり、冷蔵庫で保管する。

 

◎そばクリーム

①1カップのそば粉をフライパン中火で炒る。色がこげ茶色になったら、だし昆布のスープを入れてかき混ぜる。次第に固まってペースト状になれば出来上がり。

※だし昆布スープ・・水900cc(4cm角の昆布3枚を入れて一晩おく)に、しょう油で薄味をつける。

水は浄水器を通した水か、自然水を使いましょう。

◎寒天ゼリー・・使うジュースはお好みで、ぶどう・みかん・リンゴなど。

  • 寒天1本(天草)を水で戻し、手鍋にくずす。
  • ジュース200cc、水200ccを①に入れて中火で溶かす。

③玄米甘酒200gを入れて溶かす、豆乳100gを入れて混ぜる。少し沸騰したら出来上がり。

④流し感に入れクコの実(干しぶどう、季節のフルーツ)を散らし固まったら冷蔵庫に入れる。

※医食同源とは、食べるものは薬という意味です。

調理とは、台所にある、様々な栄養価や薬効を持っている食材を混ぜ合わせて、人の心も肉体も、健康で生きることが出来る料理を作ります。

その料理で人は、エネルギーを得て活動ができます。

 

良い料理を摂取していれば、体は健康で病気知らずで生活ができます。

悪い料理ばかりを摂取していれば、体は不健康になります。

人の心も同じに食べ物で、良い人・悪い人に分かれます。

体の細胞は食べ物でできていますから「簡単」な原則です。

 

普段食べている食材が、どのような栄養価や薬効を持っているか、あまり知らないで食事を摂っています。

それでよいのですが、正しい食事の「原則」だけは知らないと、方向が狂ってしまいます。

食事の原則

民族には民族の遺伝子にインプットされている料理が在ります。

日本人は普段は「和食」を食べることです。

ご飯(玄米食か玄米に近いお米)、旬の野菜の煮物など、お魚(骨まで食せる魚、或いは手に乗せられるぐらいの魚が理想)、味噌汁、漬物。

タンパク質は、大豆製品を主体にすると血管の病気にはなりません。

ガンになりたい人、心臓病になりたい人、脳血管の病気になりたい人、認知症になりたい人、難病になりたい人は肉類を食べてください。

但し、時々なら食べてもよいのですが、安い肉はやめてください。薬漬けだからです。

そして、新型コロナウイルスの死亡率の高い国は「肉食」の多い国です。

コロナウイルスと関係ないとは絶対言えません。

次号では「昼食」を紹介します。

    令和3年9月13日 高橋健康指導センター 健康指導家 高橋純一

※正しい食事を詳しく学びたい方は「食養講座」の受講をお勧めします。

 https://shokuyo-koza.com/

椎間板ヘルニアの激痛を克服した症例体験談

椎間板ヘルニアの自然治癒の症例

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長野市 大井さん      

私は、一年前から不規則な生活が原因で腰を痛めましたが、生活には支障が有りませんでしたので、治療らしいことはしませんでした。

ところが平成12年の11月下旬朝、鍋を持とうとしたら、急に腰が痛くなり、立っていることが出来ない状態になりました。その日は母の仕事が休みだったので「A病院」に連れて行ってもらいました。

 私は歩く事が出来ないので「ストレッチャ―」に乗せられ、整形外科に行きました。整形の先生は「レントゲンを撮らないと分からないので」と言われ、MRIを撮りました。結果は「椎間板へルニア」と診断され「手術をしないとこのままでは、寝たきりになってしまい歩く事が出来ない」。また「手術をすると何ヶ月かは入院が必要です」。とも言われました。

私は、「仕事もあるのに会社にも行けなくなってしまうし、背中も切られて傷が付く、大変な事になってしまった。どうしよう!」と困ってしまいました。すると母が「弟の腰痛が治った高橋先生に相談してみよう」と、その場は「暫く考えさせてください」とお願いし、痛み止めの薬だけ貰って病院を後にしました。

早速「高橋健康指導センター」の高橋先生に電話してみて頂きました。その時は左足をつくと腰から左足に激痛が走り、母に支えられてやっと部屋に入るありさまで、中では這って移動しました。

先生は先ず私をうつぶせにして、足の長さをカメラで撮って見せてくれました。

「右足が三センチも短いから、右仙腸関節がかなりズレている。

これは車の後輪の右タイヤがパンクした状態で、これで車を動かしたらどうなりますか、燃料は何倍も食います。

つまり身体は非常に疲れるでしょう。左のタイヤもそのうち過労でパンクするから、左足に強い痛みが出るでしょう。

これが貴方の今の状態です。だから仙腸関節を正して両輪のタイヤの空気圧を同じにすればよくなります。ただ、車体が大分傷んでいるので完治には、二、三ヶ月はかかるかもしれませんが、治った時は体中の悪い所も一緒に良くなるし、身体にも傷がつきません」と言われました。

又、先生はMRIを見て「椎間板ヘルニアが確かにひどいが、経験からして椎間板が飛び出して神経を圧迫する事による痛みは2割程度で、後の8割は左下肢の過労による坐骨神経痛だから、仙腸関節を正せば大丈夫です」と言われ、調整の施術を受けた後、腰や足にゴムを巻いてよく動かすよう指導を受けました。

帰りには少し楽になりましたが、三日ほどは痛みで、歩けない、立てない、眠れないで大変でした。

痛み止めの薬も飲みましたが全然効きませんでした。

でも、一日2回の「調整」を三日連続で受け、日、月は先生がお休みですから、6日目には痛みのため運転できなかった車を運転できるまで、痛みは楽になり驚きました。

十二月一杯は会社を休み毎日通いました。

ゴムバンドは腰に巻いていると痛みが和らぐ感じがして、二週間目からは立って腰回しをしましたが、最初はやっとでしたが少しずつ数を増やす事が出来るようになりました。

一月からは仕事に戻りましたが、長く椅子に座っていると痛みが出てくる為、半日だけ勤務して午後は治療に通いました。

二月に入ると痛みはほとんど無くなり一日勤務する事が出来るようになりました。治療は週一にしました。

 通い始めてから七ヶ月が経ちますが、今はまったく普通の生活が出来ます。

ゴムのバンドは仕事の時は必ず腰に巻いています。食事も腰を痛めてからは、きちんと食べるようにしました。

腰を痛める原因は、学生の頃すごくスカートが短く、冬でも靴下一枚だったのできっと冷えていたのと、その後ダイエット等で不規則な食事をしたのもひとつの要因だと思いました。

 先生に治療して頂いたお陰で、風邪はひかなくなり、生理痛は弱まり、花粉症にもならなくなりました。本当に先生のお蔭ですごく感謝しています。今後も通い続けてもっと健康体になりたいと思います。               平成14年4月

 

MRIにより、椎間板のヘルニアが修復する状態を記録しました。

大井さんの椎間板は1か月で修復することはないのに、痛みは1か月で半減して、半日勤めることが出来るようになりました。

2か月後からは痛みがほぼ消失して、1日仕事ができるまでになりました。

つまり、椎間板が飛び出ていても、骨盤内「仙腸関節」が正された状態が続けば、下肢への負担が無くなり、「坐骨神経の痛み」もなくなるということです。

そして、飛び出ていた椎間板も自然修復するということが実証されました。

大井さんは、左足に激痛が走りました。

MRIで見ても左側「腰椎5番と仙骨間の椎間板が変性して、左椎間孔(神経の出口)を圧迫していることが伺えますが、その後、3年間にわたり追跡した結果、椎間板の変性は手当てを受ければ修復することが証明できました。                 

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矢印の先の椎間板が、縦の画像・水平画像でも飛び出していることが確認できます。水平画像は右側が左です。平成12年11月の画像

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平成13年6月の画像、椎間板が修復している。平成15年1月の画像、3年を経て椎間板がほぼ綺麗になりました。

この体験談は「当センター便り」に掲載した内容です。

令和3年9月 高橋健康指導センター